文字を入力してみよう
テキストを入力してFIREWOREKSで加工してみることにしましょう。
まず、新規画面を作成します。ファイルメニューから『新規作成』を選択すると以下のような画面が現れます。ドキュメントサイズは作業の途中で自由に変更することが出来ますので、最初は適当な数値を入力してもよいでしょう。
次にツールボックスからテキストメニューを選択して文字を入力します。下のようなダイアログボックス(テキストエディタ)が表示されます。初心者にも使いやすいインターフェイスですね。
ここでは行揃えや行間の指定も行えます。また文字の長体・平体の指定も行えるので便利。

右図が入力した後の画面。作業効率をよくするために200%に拡大して作業を進めます。文字は全てボックスに囲まれた状態になっています。文字にはアンチエリアスがかかっています。
文字の色は現時点ではブルーになっていますが、これはあとから変更可能なので、このままの状態にしておきます。
さて、ここからがFIREWOREKSの本領発揮です。テキストや描かれた図形に対してさまざまな加工が簡単に行えます。フローティングパネルととして独立している『ブラシと塗り』の機能をフルに使ってみよう。
『ブラシと塗り』は下図のようなフローティングパネルで、「ブラシ」という筆やペンの設定「塗り」という塗りの設定、そしてドロップシャドウやエンボスなどのフィルタを備えた「エフェクト」が収められています。
今回は「塗り」に関して、さまざまなテクスチャを試してみることにしましょう。出荷時のプリセットとして右図にもあるように26種類のテクスチャが収められています。
さらにグレースケールの画像でテクスチャのかかり具合を%で指定できます。
操作はスライダ式になっていてプレビューもできるので、直感的にテクスチャをコントロールできます。
もちろんテクスチャも追加することができます。ただし、WEBページの壁紙と同じでシームレスになっていないとつなぎ目に不具合が生じるので注意が必要です。
「塗り」に関しては他にパターンも使える。出荷時のプリセットでは「石・砂利」「木目」「煉瓦」などのデータが入っています。こちらも自分でパターンを登録することができます。
色の設定、テクスチャ、パターンなど基本の設定だけで無限の塗りの表現が可能です。これは大変便利。しかも結果をすぐに確認できるのでデザイン向上に大いに役立ちます。
下図はGrainというテクスチャを与えた状態。もちろん基本となる色の設定も自由にできます。
FIREWOREKSではこのようなテクスチャの情報は、単に塗りの設定として扱われているので、気に入らなければ、いつでも変更できます。
もちろん、この塗りの情報はテキストだけでなく、描かれた図形に対して全て設定可能です。 |
さて、仕上げにはエフェクトを試してみましょう。こちらも「塗り」と同じ『ブラシと塗り』というフローティングパレットに格納されています。
このエフェクト機能はかなり強烈ですよ〜!
基本的に使えるエフェクトは5種類で
■べベル(外側)
■べベル(内側)
■ドロップシャドウ
■エンボス
■グロー
それぞれに細かい設定があるので、ここでの表現の幅は大きく広がりますね。
今回はグローという「発光」のエフェクトを試してみました。色やぼかしの幅、透明度など細かい設定ができます。
今回は描いたテキストが明るい色なので、周囲に影を付けるような感覚で、濃い色を設定してみました。
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それでは、いよいよ仕上げ。最終的に出来上がった画像を好みのサイズに切り取ります。切り抜きのツールはツールボックスのポインタツールをプレスすれば、右側に現れます。これで好みのサイズに切り取ります。
他の方法としては、ファイルメニュー(デスクトップ上段)の「修正」から「ドキュメント」を選択すれと「キャンバスサイズ」が表示されるので、ここで数値(ピクセル)を入力すれば、より正確な切り抜きができます。
最終的に切り抜き作業(リサイズ)を済ませて、実寸で表示したのが下図です。
ここまでのビジュアルを作るのに実際に費やした時間は、およそ30分。あとはGIFあるいはJPEGで書き出すだけの作業です。
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FIREWOREKSそのもののデータとしては「.png」の付いた拡張子データとして保存しますので、変更があればいつでもFIREWOREKSに戻って作業が出来ます。
このことは、変更の多いWebデザインでは、大変魅力的な部分ですね。
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現在のバージョンでは、テキストエディタを開いたままの状態で、ドキュメントのテキストオブジェクトを移動する事が可能になりました。
また、パターン塗りに関しても、FIREWORKS3以降はかなり強化されて、外部ファイルを指定することが容易にできるようになったのです。
現在のバージョンでは、PNG以外にも、GIFやJPEG、BMP、PICTなど、別に用意した画像ファイルを指定して、パターン塗りに登録することができます。 |