次は、曲線を使ったパスを描く事にしましょう。
直線を描いた時と同じように[ペンツール]を使ってパスの開始点をクリックします。
今度はクリックしたままの状態で、そのままマウスをドラッグします。
すると、アンカーポイントからドラッグした方向にパスとは別のラインが伸びてきます。
同時にアンカーポイントを中心に反対方向にも、同じ長さのラインが伸びて来ます。

これは、アンカーポイントのコーナーハンドルと呼ばれているもので、ベジェ曲線の方向と、曲線の強さを示すものです。
このコーナーハンドルは、自由にドラッグして方向と長さを調整する事ができます。
そして、ある程度の長さが決定したら、直線の時のように次のアンカーポイントをクリックします。
すると、前のコーナーハンドルで設定された曲線の強さと方向によって、曲線のパスが描かれます。
コーナーハンドルを使った曲線のパスは、コーナーハンドルの長さと方向によって決定します。
曲線の方向を変更するには、パスを描く途中でコーナーハンドルの方向を変更しなくてはなりません。
コーナーハンドルの方向を変更するには、コーナーハンドルが表示されている状態で、
まず[コマンド]キー(Windowsの場合は[Ctrl]キー)を押します。
ポインタアイコンが一時的に[ダイレクト選択ツール]になりますので、
次に[コマンド]キー(Windowsの場合は[Ctrl]キー)を押したまま同時に[option]キー(Windowsの場合は[alt]キー)を押します。

すると、次の曲線の方向を設定するためのコーナーハンドルが選択可能になりますので、
コーナーハンドルを調整して次の曲線のための方向を設定します。
ベジェ曲線を描くのは、初心者には非常に難しい作業です。しかし一度操作方法を覚えてしまうと、
自由な曲線が描く事ができ、高度なイラストも描画可能になります。
是非ともこの機会にベジェ曲線のコントロール方法を覚えてください。
また、ベジェ曲線の詳しい操作方法に関しては、後に詳しくトレーニングページを設けます。
ちなみにプロのグラフィックデザイナーの世界では、ベジェ曲線をコントロールすることは必須になっています。
というよりもベジェを操作できなければまったく仕事ができないと言ってもよいでしょう。
一般的にプロの世界では、長くて1週間、早い人では1日で操作を覚えます。あとは毎日の練習次第です。
もちろんプロと言っても、最初はみんな素人でした。
現在普通にコンピュータを操作できる方であれば間違い無くマスターできる技法です。
自信を持って頑張って下さい。ベジェをコントロールできればグラフィック表現の幅はぐんと大きくなります。
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※このページの最終更新日=
2002年12月28日 (土) 3:30 am
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