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それでは、いよいよ実際にFIREWORKSを起動し、グラフィック作成を行っていきます。
最初は、Webページで頻繁に使われるリンクボタンの作成です。
今回はベーシックな矩形(四角形)のボタンを作成することにします。
まず、FIREWORKSを起動したら新規ドキュメントを作成します。
[ファイル]→[新規作成]を実行すると[新規ドキュメント]ダイアログボックスが表示されます。
[新規ドキュメント]ダイアログボックスで、グラフィックを作成するためのキャンバスサイズを指定します。
ダイアログボックスで、幅と高さのサイズ、ドキュメントの解像度を入力します。

サイズと解像度の単位は、プルダウンメニューで選択することができますが、
Webグラフィックの場合、サイズの単位はピクセル。
解像度は72ピクセル/インチ(Windowsの場合は96ppi)
を入力することをおすすめします。
なぜなら、Webグラフィックの最終出力形態は、モニタ表示であるからです。
DTPソフトなどの印刷を目的としたドキュメントの場合は、
実際にプリントアウトしたり、フィルム出力を行うために
実際に手に取るサイズを入力しなければなりません。
そのため、サイズの単位は[センチ]を使用する事が多いのですが、
Webの場合はモニタで見ることが、最終の仕上がりとなります。
つまりドキュメントを作成している状態そのままのサイズで表示されます。
ですからサイズの指定の単位は、
モニタ表示の最小単位であるピクセルをお薦めします。
また解像度の設定に関して印刷を目的としたデータを作成する場合は、
印刷用の高解像度フィルムで出力を行う為に、
画像はそれに耐えれるだけの高解像度を必要とします
(通常は実寸に対して300dpi程度)。
右図は、Adobe Photoshopを使ってデータの容量と
出力解像度の関係に関して説明したものです。
しかし、Webの場合は先にも述べましたがモニタ出力が最終形態で
プリントを前提とした出力解像度はあまり関係がありません。
つまり、解像度よりもサイズが優先されていると考えてください。
例えば写真などのビットマップデータの精度をあげるために、
入力段階(スキャンニングやデジカメの撮影)で
高解像度のデータを使用する事があっても、
高解像度のデータは、解像度を下げて使用するのが一般的です。
不必要に高い解像度を指定して、ドキュメントを作成すると、
ファイルサイズが大きくなり、作業レスポンスも下がってしまいます。
[新規ドキュメント]ダイアログボックスでは、キャンバスカラーも設定する事ができます。
[白][透明][カスタムカラー]の3種類のチェックボタンをクリックして選択します。
[カスタムカラー]を設定する際には、[カラーウェル]をクリックして[カラーパレット]を表示させ、好みの色を選択します。

このキャンバスカラーも、上記のキャンバスサイズもドキュメント作成中にいつでも自由に変更する事が可能です。
※本文中に出て来るdpiとはドット/インチの意味で、ピクセル/インチと同意語です。
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