[ファイル]→[新規作成]で、サイズを入力して表示される[ドキュメントウィンドウ]は、
その名の通りグラフィックドキュメントを作成するウィンドウです。
ちなみに、FIREWORKSでは[ドキュメントウィンドウ]で作成するスペースのことを「キャンバス」と呼びます。
キャンバスの大きさや解像度、カラーなどはドキュメント制作時にいつでも変更が可能です。
[ドキュメントウィンドウ]は、3つの構成になっています。
最上部にはタイトルバーとプタブがあり、中央部にはドキュメントを作成するキャンバス。
最下部はステイタスバーと呼ばれ、ランチャーや表示比率の設定、アニメーションの表示ボタンなどのツールがあります。
![[ドキュメントウィンドウ]](../../images/image/01/101i.gif)
最上部のタイトルバーにはドキュメントの名称と現在の表示比率が表示されています。
その下には4つのタブが表示されており、これはドキュメントの表示を切り替えるためにあります。

FIREWORKSのドキュメントは、FIREWORKS形式のPNGファイルとして保存されます。
このPNGファイルにはFIREWORKS特有のプロパティ(設定)が保存されます。
[ドキュメントウィンドウ]の上部のタブの[オリジナル]は、
FIREWORKS形式のPNGファイルのデータの状態を表示しています。
このタブが選択されている間は、キャンバス上にあるすべての
オブジェクトのプロパティ(設定)を変更したり、
オブジェクトを移動することが可能です。
言い換えれば、ドキュメントを制作するには
上部タブを[オリジナル]にしておかなければならないということです。
FIREWORKSの目的はWebで使用する画像ファイルを作成することです。
ドキュメントを作成した後は、
Web用の画像(GIFやJPEGなど)で書出しを行わなくてはなりません。
そのため、実際にWebブラウザで書き出される画像(GIFやJPEGなど)が、
どのように見えるのかを確認しなくてはなりません。
FIREWORKSでは[ファイル]→[ブラウザでプレビュー]を実行すると、
指定されたブラウザ(Internet Explorerなど)が起動し、現在作成中のドキュメントをプレビューできるのですが、
上部タブを[プレビュー]に切り替えるだけで、同じ効果を得る事ができます。
つまり、上部タブの[プレビュー]はWebブラウザをシミュレーションした状態の表示になるわけです。
この時に、どの書出しフォーマット(GIFやJPEGなど)を指定しておく必要があります。
FIREWORKSの書出しの設定は[最適化]パネルで行います。上部タブの[プレビュー]には、
[最適化]パネルで設定されている状態がシミュレーションされ表示されるのです。

さらに[2ウィンドウ]や[4ウィンドウ]のタブに切り替えると、
キャンバスを2分割、あるいは4分割して表示を行います。
これらの機能はFIREWORKSでの画像ファイルの書出しを行う際に役立ちます。
この機能に関しては、後の書出しに関するページで詳しく述べます。
|