シリコンカフェについて
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シリコンカフェでは、新たにDVD製品の企画・製品・販売を開始しました。今までのウェブ制作に携わって来た経験を活かし、アプリケーションの操作方法のスキルの取得を目的とした「チュートリアルDVD」や、時間と場所の壁を越えて、有意義なセミナーをデスクトップにお届けする「セミナー・講演DVD」などの企画を予定しています。
シリコンカフェでは、ウェブデザイナー、プロデューサー、そして大学の講師の経験を活かし、プロの現場で実際に使用している手法をDVD化することにしました。
シリコンカフェでは1998年頃より、数多くのセミナーを行って来ました。そのきっかけは1998 年に開催されたマクロメディアのユーザーカンファレンス。まだ製品版になる以前のベータの段階で、日本のユーザーに向けての発表会がありました。その場所で、日本で始めてFireworksのデモンストレーションを行ったのが、シリコンカフェでした。
その後、Fireworksの良さを知ってもらおうと、シリコンカフェはマクロメディアの公式セミナーや展示会などのプレゼンタとして招かれました。
また、さらに自主企画として「Fireworksデスマッチセミナー」を開催。これは5時間から8時間、ぶっとおしでFireworksについての解説を行うというセミナーです。シリコンカフェは1998年から2年間で、セミナーや展示会などで、のべ2万人のお客さまの前で、Fireworksについて語り、Fireworksの機能を解説し、ウェブでの仕事のなかで、どう使うのかを教える仕事をしてきました。
Fireworksデスマッチセミナーは、シリコンカフェの自主企画によるセミナーです。Fireworksというソフトの使い方を教えるにあたって、マクロメディアの公式セミナーや、展示会の持ち時間は30分から、長くて1時間。これだけの時間のなかだと、大好きなFireworksの機能について、説明しきれない…。もっと長い時間のセミナーがあってもいいんじゃないか…。そこで考えたのが5時間から8時間(時には11時間)という長い時間をかけたセミナーでした。
デスマッチセミナーと付けたのは洒落で、5時間も行うとプレゼンタも疲労困憊で倒れてしまう。けど、お客さんも疲れて大変。ならば「プレゼンタが勝つか、お客さんが勝つか」という(笑)意味で、デスマッチセミナーと名付けたのです。
このセミナーは、好評で日本中を回りました。文字通り札幌から那覇まで、時にはロサンゼルスの日本人コミュニティの前で5時間喋ったこともあります。
多くの参加者の方と、セミナーの懇親会なども企画し、「教えたい人間」と「教えてほしい人間」がコミュニケーションできる有意義なセミナーでした。
そんなデスマッチセミナーで、全国を二巡目している頃、お客さんのなかで、前回も参加された方がいらっしゃいました。その方と話をして、聞いたこと。「確かにデスマッチセミナーでは、色々教わって助かったし、よい刺激にもなった。でもセミナー終えて、自宅に戻ってパソコンを立ち上げると忘れちゃうんですよ…」…と。
そのときに、シリコンカフェは考えました。このセミナーを自宅まで持って帰れる方法はないのだろうか…と。
シリコンカフェは、2003年よりフリーランスの活動を停止し、ウェブ制作会社の中でプロデューサーとして活動を行って来ました。それまで個人のデザイナーとしてウェブに携わってきた立場から、より多くの人々と一緒に仕事をするようになったのです。そこで、ウェブ制作の現場のフローや、仕事の進め方を随分学びました。
さらに、2005年からは、多摩美術大学情報デザイン学科というところで、非常勤講師の仕事も開始しました。そこでシリコンカフェは「ウェブデザイン」というものについて、教えてきました。
大学のセンセイですから、当然相手は学生。それも将来ウェブの仕事をするかどうかも解らない未来ある青年達。そこで教えてきたことは、「現場のシゴト」でした。本来なら、FireworksやDreamweaverといったアプリケーションの使い方だけでもよかったのかもしれません。しかし、それらの道具は仕事でどう使われるかを理解することが重要です。そうでばければ本当に覚える気にならない。そう思ったからです。
2005年当時、ウェブサイト設計を基本から教えてきました。その結果、学生が始めて作るウェブサイトで、まだ難解であったCSSレイアウトに挑戦し、それをクリアしました。つまり基本からじっくり教える事ができれば、プロの現場のノウハウも理解する事ができると思ったのです。
デスマッチセミナーにしても、少人数制の大学の授業にしても、できる事は限られています。それは教える側の人間は、常にひとりであり、学ぶ側は大勢の人間がいるということです。
沢山のひとに、マンツーマンで指導するように教えたい。これがシリコンカフェがDVDというメディアを使って「教える」ことを開始した理由です。
自分の時間と場所の都合に合わせて、何度でも繰り返して学ぶ事ができる。その手段としてシリコンカフェはDVDを使って「教える」仕事を開始したのです。
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