先週、取材を受けた産経新聞さん。本日の朝刊に掲載されていた。取材をしてくれた記者の方の電話で知った。電話を受けたのが11時。頭の中には「どうやって新聞を手に入れるか?」で一杯になり、お礼の電話もそこそこに切ってしまった。失礼なことをした。 なんせ、朝刊なのであちこち探したが残っていない。しかし、流石に新聞の効果はいいですな。先週まで1日3千人ペースだったのが、5千人になった。
夜中に、友人が新聞を持ってきてくれた、かなり大きく掲載してもらっている。内容はもちろんG-TOOLの事。
昨日の産経新聞に続いて、日経流通新聞にG-TOOLの事が掲載されたらしい。「らしい」というのはボク自身がまだ確認していないからである。G-TOOLを見に来た人のE-メールで知った。確か、日経流通は隔日発行だから、明日もあるはず。明日買いに行こう。
ところで、最近日記リンクスがへん。ランキングのページが表示しない。この2~3日続いているみたいだ。ここのことろ、G-TOOLに没頭して、更新ランキングに報告をしていなかったので気が付かなかったのだけど。
日記リンクスってすごいアイディアだったと思う。Webでホームページ開設者は、個人・企業を問わず、如何に自分のページを沢山の人に読んでもらうか、如何にアクセスカウンタを増やすか?と言うことに必死になっている。ビジネスとしてWebを捉えている人間にとっては、夢にまで見る(ボクです)。趣味でホームページ作っている人だって「見に来て欲しくない」ページを公開している人はまずいない。みんな必死だ。
リンクというものは、Webの最大の特徴であり、メリットだと思う。お互いにリンクを張る。というのは信頼関係だし、未だ顔も見たことのない人とのコミュニケーションを生む。日記リンクスは「ひとりでも沢山の人に見てもらいたい」人達が集まっている。日記という本音を介しているだけに、面白い。日記リンクスはアイデア一発でシェアを獲得した。
そこに人気のランキングを作れば、登録者600人は必ず見に来る。カウンタの数字は上がる。カウンタの数字が上がって喜ばない管理者はいない。
日記リンクスが死んだ今、ビジネスとして日記を扱えば儲かるかも知れない。言葉や本音を商品として取り扱う。カウンタの数字が上がれば広告も可能だろう。日記リンクス利用者600人が、人気ランキング参加料を毎月100円支払ったとして、60000円、年間72万円也。不謹慎?
日記で思い出した。SUPERDESIGNINGの編集長、柴田さんがWONDER-Jというオンラインマガジンをスタートさせた。そこに柴田さんの日記がある。面白い。最近読んだ中で一番面白かった。多分、日記リンクスには登録していない。柴田さんの文体にボクも影響を受けそう。サルなのである。
柴田さんの日記がボクにとって面白いのは、ボクが柴田さんを知っているからだろう。そこに繰り広げられる環境が、ボクのよく知っている世界だからだろう、と思う。今まで日記リンクスに参加していて、かなり沢山の日記を読んだが、面白いと思ったのは数本だけだった。もともと日記なんて個人のための文章なのだから仕方がない。つまらなくてあたりまえ。他人の日記を覗き見してわくわくするのは、そこに秘密があるから…。ボクは結婚してから、それでえらいめにあった(注:結婚してからは日記を付けるのは止めましょう)
日記リンクスの日記は、日記と言うよりは手紙である。ボクもそうだ。他人に読んでもらうことを前提として書いている。手紙の相手が不特定多数なだけ。日記リンクス参加者の何人が『他人に見られたくない日記=本当の日記』を書いているのだろう?ボクはそれが読みたい。みんなデバガメなのである。
メールを書いていたら、ものすごい長文になってしまったので、今日の日記は公開書簡。 多分、殆どの人が、何を書いているのかわからないと思う(笑)ごめんなさい。
>いままで、ほんとうにかたてまでしたから。
片手間で、こんなクオリティのモノを作っていたのですか?びっくり! いやあ、別に皮肉とかじゃないですよ。凄く時間をかけて作っていらっしゃる。
>すべてのサーチエンジン、代表的なリンク屋さんへの登録はどうやるのですか。
代表的なのはもちろんYAHOOです。YAHOOの各ページにADD URLというボタンを押せば登録ページにジャンプします。サーチエンジンはYAHOOから手繰っていけます。アップルがG-TOOLを紹介してくれているアップルパブリッシングパートナーページの下の方にもサーチエンジンのリストがあります。ボクはこれをよく利用します。
最近は「さぶみっといっと」という検索システムで、一発で殆どのサーチエンジンに 登録する方法もあります。サーチエンジンの登録が重複しても、気にしない、気にしない。ガンガンいきましょう。
とにかく自分はベトコンになって、ジャングルに落とし穴を掘る気分で、卑しいくらいに、登録できるところを探すことがコツです。その際に、なるべく大袈裟にコメントを書くことです。 例えば、「有名な作家を載せいて、それが無料で読めるので、ありがたいのだ」と言うように、おんきせがましい位でちょうどよい。それと嫌かもしれないが自分はスーパーの編集長なのだ!と威張ることも必要(ボクも、「なんと!元関西DTP協会の会長が自ら制作・執筆しているページ」などと意味不明の事を書いています)
それが終わると、次に複数のページを登録する。つまりWONDER-Jは個性的なページが集まっているサーバーなのだと自分に言い聞かせて、日記のページ、エッセイのページ、ギャラリー…柴田さんが、今回のオンラインマガジンで実行しているカテゴリーをバラバラで登録する。例えば日記では日記リンクスがある(現在は登録を中断しているが)他にも、ここから手繰っていけば、色々な日記リンクスもあることがわかるはずです。
代表的なリンク屋さんといえばJOYです。個人のページのリンク集では最大ではないでしょうか?現在SUPERDESIGNINGの編集長でも、WONDER-Jには個人で参加されているのでしょ。そしてもうすぐ失業者(笑…失礼!)いわば、柴田さんも個人起業家だ(なんだか、嬉しくなってきちゃったなあ…)
それと、各個人が小さいながらもリンクを作っているページが沢山あるので、こまめにネットサーフをしてリンクを張っていただけるようにメールでお願いする。誠意は伝わる、と信じて。大抵が快く引き受けて下さるはず。ボクのリンク集もそうやって作りました。できればWONDER-Jの中にもリンクのページを企画して設ける。それで相互リンクというカタチが一番よい。
>また、雑誌で紹介してもらう方法は。
>ぜひおしえてください。お願いします。本格的にやってみます。
>インターネットマガジンの次号イエローページにはのる予定です。
これは柴田さんの方が、よくご存じなのでは?要するに雑誌社に送られてくるニュースリリースの逆をやればいい。ボクの場合はとりあえず出版社にはファックスで、ホームページ公開のニュースリリースを送りましたし、公開している雑誌のページにも電子メールで、告知をしました。
しかし、あまり効果がなかったですが(笑)やっぱり従来の雑誌社って駄目ね。殆どの取材はホームページを見てから取材にきたケースが殆どです。
>デジタルイメージ大阪展が危機です。お金がない。
>120万円を提供してくれるところないですかね。
>もちろん、複数社でいいんですが。
>また、そういうお願いをインターネット上で告知できませんか。
>いい方法ありませんか。
そういった危機的な現状を伝えるページを、速攻で作って公開することが先決。そしてスポンサーを募る。120万円を複数社、例えば6社なら20万円。なんとかならないか?コンピュータ企業にじゃんじゃんお願いの電子メールを書く。今まで。デジタルの恩恵で儲かっている会社は沢山あるはず、だと思うのですが。
ネットの上の柴田さんは、すでにすっぽんぽんだ。それを今度は沢山の人に知ってもらう。苦しい状況を見てもらうことも必要。しんどい状況を抱えていても何も解決しない。そうゆう意味ではボクはネット上のコミュニケーションを信じている(なんだか恥ずかしい表現だけど…)助けてくれる、協力してくれる人が現れるかも知れない。
G-TOOLだって、公開してから沢山の感謝のメールをもらった。「協力できることがあれば、言ってください」と言う人が沢山いた。嬉しかった。泣きそうになった。そのうちお願いすることがでるかもしれない。ボクはその人たちと会ったこともないし、あたりまえだけど、一緒に酒を飲んだとこともない。
>次に、デジタルイメージ大阪展で講演してくれませんか。
>テーマは、インターネット。
やります、言いたいことは沢山あるので。
>いろいろ助言ください。迷路に入ってしまった。
なんと!でも出口はすぐです。秀吉だって百姓の倅だった(例えが変か…)ボクは凄く面白いし、楽しい。もちろんものすごいエネルギーを使っているので苦しくて、しんどい。最近G-TOOLというページを作りました。なんでも公開してやる。オレは間違っていないと言い聞かせている。
思えば昔もミニコミ作りをしていた。結果は失敗して莫大な借金を抱えて、他界した両親や、嫁さんにも迷惑をかけた。今度は失敗できない。けど今度は失敗してもなくすものがない。でも、そんなことが問題じゃない。失敗してなくしたっていいのだ。大切なのは何度でもチャレンジできる世界を知ったことです。
ShockWaveが変なのだ 。Netscapeのバージョンを3.05にした。相変わらずメモリ管理がむちゃくちゃである。いつものことだけど、最新版のBETAはよく落ちる。落ちるだけならいいけど、最近はシステムエラーが頻繁に出る。結局Netscape2.02を再度ダウンロードした。
…てなことを繰り返している間に、今度はShockWaveがおかしくなった。プラグインを認識しないのである。う~ん、困ったちゃん。どうしたらええんや~、誰か教えて~!
昨日は、DC工房の録音機材を使って、G-TOOLの為の音源制作をした。大学時代からの友人GONZOをギターに迎えて、シーケンサー+キーボード+ギターの録音。初日のテストを兼ねた割には15パターンくらい出来た。こいつをSoundEditでカット&ペーストする。カット&ペーストミュージックというのをやろうと思っている。楽しいぞ~! …とゆうわけで、明日は東京に出張に行く。なにが「とゆうわけ」かと言うとG-TOOLの件で、マクロメディアの手嶋社長に逢うのだ。
しかし、テレビをみると、関東地方は雨。それも台風らしい。特に千葉県などは水浸しになっている。大丈夫だろうか?おまけに宿泊先も決めていない。ダイジョウブかなあ…
東京出張から帰ってきた。今回は1泊2日。一番町にあるIDGの笹木さんに挨拶したあと、飯田橋で柴田さんに合う。その後、赤坂まで足を伸ばしてマクロメディアまで。今回の出張はパソコン無し。いつもはPowerBook540Cを持って出掛けるのだが、今回はデータをMOディスクに入れての出張。コンピュータのない出張って、とっても気楽だったのねんのねん。これが、こんなに快適だとは思わなかった。今まではホテルの中でも新幹線でもPowerBookに向かって、何かしらデータの更新を行っていた。それは電子メールの返事だったり、プレゼンの確認だったり、あるいはこうして日記を書いたりして…。
コンピュータのない出張は快適。なにしろ荷物が軽い。そして「仕事しないぞ!」という気分が、何よりも快適。いつもはホテルで原稿整理したり、電子メールを読んだりするのだが、今回は、昔の友人と会ったりして、実に有意義。
その友人は大学時代の友達。もちろん彼も結婚しているのだが。宿泊先の赤坂から、彼の家(浅草)まで出掛ける。食事の後、彼の車でミュージシャンの友人の家がある世田谷方面まで。まるで東京一周。夜中の時頃まで話し込んでしまい、本当に大学時代を思い出すような一時であった。
パソコンのない生活は帰りの新幹線でも、実に快適。ビールを4本も飲んで、本を読んで寝る。な、なんと贅沢なんだろう。
といってもボクが作るのではない。間接的には参加するかも知れないけど…。 G-TOOLの中にソフトウエアを販売するページを企画している。そこでネットワーク上でソフトウエアを販売する会社を作るのだ。今日、そんな話を持ちかけられた。かなり本気。多分今月中にもイロイロ展開するだろう。
G-TOOLも今日で10万件アクセスを突破した。10万件って凄い数字。我ながら数字の実感がない。とりあえず10万人と逢って名刺交換するとなると、名刺の印刷代もバカにならない…とセコイ事を考えたりする。10万件アクセス…。1件アクセスする毎に1円もらえれば1ヶ月で10万円。100円なら1000万円になる。そうなればいいなあ…などと考えたりもする。
しかし、それにしても凄い勢いである。わずか1ヶ月で色々な事が猛スピードで決定していく。もうドオニモトマラナイ。
村上龍のヒュウガウイルスを読み終えた。果たしてボクは危機的状況を日常としてエネルギーに変換するような生活をしてきたであろうか?神は「カスは死ね」と言っているようだ。
めちゃんこ忙しい。でも、日記は書く。
今、3本のホームページの仕事を依頼されている。江崎グリコのホームページはレギュラーなので手が抜けない。そしてなによりも焦っているのがエスエスケイ。なにしろ今週の後半には開会式が行われるのだ。間に合うだろうか?間に合わせなくては…。いつの間にか、本当に『ホームページデザイナー』という職業になってしまった。もう何カ月もDTPの仕事はやっていない。実は今日久しぶりに印刷の仕事の依頼の電話があったのに、忙しいので断ってしまった。以前なら考えられない。仕事を断るなんて…。こんなことをしていて神様の罰が当たらないかと心配になった…というのは嘘だけど。
業界でもじわじわとホームページの仕事が増えているらしい。インターネットバブルとも呼ばれているらしい。バブルはいずれ弾ける…となるとちょっと心配。
だから、仕事は作り出さなきゃ…と思う。いずれバブルが弾けると受注の仕事は減る。誰でもHTMLが書ければ、わざわざデザイナーに依頼なんかしない。それにG-TOOLがあればますますデザイナーの仕事は減る。ん? これではイカンではないか!自分で自分のクビを絞めている。このままでは生活できなくなる…今スグG-TOOLを止めよう!…というのは嘘である。
ふう、なんとかエスエスケイさんのホームページが完成した。とりあえず、今週末のアトランタオリンピックの開会式までには間にあった。担当のJさんは明日の便でアトランタに出発する。アトランタからの写真を送ってもらう為なのである。思えば地球も狭くなったもんだ…と感心する。
パソコンと電話線さえあれば、どこからだって情報発信できる。デジカメがあればどこからでも写真報道ができる。カセットテープがあればインタビューだってオンエアーできる。問題は本人のやる気。別にここでヨイショするワケではないがエスエスケイさんはWebに積極的だ。情報発信と言うことをとてもよく理解している。担当の人自らアトランタに入りデジカメでオリンピックの画像を流すのだ。それ以外の今後の予定でも、ユーザーをもっともっと巻き込んで面白い展開をする。けしかけているのはボクだ(笑)
そんな企業だからG-TOOLにも積極的に理解をしてもらっている。今度エスエスケイの管理しているスポーツの写真を無償でG-TOOLに提供してもらうことが決定している。画像に関する情報公開。拍手喝采だ。なかなかできるもんじゃない。
世界はだんだん狭くなって来た。声をかければ振り向いてくれる距離だ。それは個人も企業も同じ
兵庫県商工部新産業立地課というところに行ってきた。商工部の部長さんとの懇談会だ。この商工部の中心になっているプロジェクトは西暦2000年にオープンする東播磨情報公園都市というプロジェクトである。総工費何百億円というビッグなプロジェクトである。
東播磨情報公園都市というくらいなので当然、マルチメディア(死語)やインターネット関連のインフラの整った町づくりをするらしい。
そこの部長との懇談会に何故かわしらが呼ばれたのである。この部長がなんとも“すちゃらか”なオッサン(失礼)なのだ。しかし、1年後には通産の本省へ帰るというばりばりのキャリア組。“すちゃらか”なのはバイタリティとエネルギーが余っているからかもしれない。(あくまでも尊敬と親しみを込めてすちゃらか…と言わせていただく)そこに関西のマルチメディア関係のクリエイターが大量に呼ばれての懇談会だった。部長のすちゃらかさに乗って、わしらもどんどん喋る。「日本中のプロバイダが腰を抜かすような太い回線を無料で開放しろ」とか「ILMとかのハリウッド特撮部隊を誘致せよ」「世界に発信するテレビ局を作れ」などとむちゃんこなリクエストをする(笑)
しかし、そのすちゃらかオヤジは鋭い。どんどん要点を突っ込んで聞いてくる。ひょっとしたら全てのリクエストが通るのでは?と思ったほどだ。
すちゃらか部長曰く「本音で意見が聞けた懇談会は今回がはじめてだった。マルチメディア関連、情報産業のトップと話していても、うわべだけの意見でガックリ来ていたので…」わしらも県庁に呼ばれている人間には見えない。スーツ姿は数えるほどしかいない。怪しいクリエイターが勝手に喋ることに、これほどちゃんと耳を貸してくれた行政の人間もボクにとってははじめてだった。
しかし、それでもしかし…やはり行政。このプロジェクト自体2000年という、今から4~5年先のことなのだ。今、インターネットを中心とする情報産業の業界はとんでもないスピードで動いている。間に合うか?とも思ってしまった。
まあ、前回の東播磨のプレ事業DC工房 が企画提出から半年で実現したので、期待できるかも知れないが。
昨日今日と終日G-TOOLである。月曜日のバージョンアップを目指して、もくもくもくもくもくもくもくもく…とコンピュータに向かって画像点数を増やしていた。その間に3時間ほど通常の仕事である、江崎グリコのホームページのバージョンアップと(秋のキャンペーンです)エスエスケイをメンテナンスしていた。
毎日がHTMLとAdobe Photoshop。嬉しいんだか、悲しいんだか…多分悲しい(笑)しかし、ホームページデザインの仕事も今が旬。なにしろインターネットバブルなのだから(笑)儲けられる時に儲けておかなくては…。はっきりいってDTPやっている頃よりは儲かっている。今年の5月の時点で昨年1年の売上を抜いてしまった。もちろん昨年は阪神大震災ショックというのがあって、赤字の年だったんだけど…。
日記だからいいか…、白状してしまいましょう。今の時点で1300万円の売上を達成しました。そしてこのホームページの仕事は利益率が高い。DTPの時のように印画紙やフィルムの出力費用がかからない。外注もほとんどしなくていい(したいけれどできないのも事実)利益率は恐らく80%以上だと思います。 …どうですか?お客さん。今年こそは借金返してくださいよ…。へっへ。
儲かる…というと語弊がある。仕事をした分、きっちり報酬をもらっている。ということです。とにかく週末も深夜も早朝もない。SOHOには通勤時間がないから、朝起きて寝るまでずっと仕事しっぱなし。昨日の夜は朝の6時まで仕事をして、机に向かってそのまま寝てしまった。気がつくとマウスを握ったままだった(本当)寝る…というよりは気絶である(笑)
一人で仕事をするようになってもう4年になる。今までは同僚や部下に囲まれて、アホなこと言いながら仕事をしていた。あの頃が懐かしい。今は50枚連続演奏のCDプレイヤーが友達だ。ラジオはあまり聞かない。ラジオを聞くと本当に一人だと思うから。悲しくなるから。昔はラジオが友達だった。深夜放送の「走れ歌謡曲」ってのがあった(今でもあるんだろうか?)深夜を走るドライバーのための番組。スポンサーはトラックを作っている日野自動車。「一人じゃないんだ日野フャミリー」というのが悲しかった
今、仕事に疲れるとネットサーフをする。電子メールに返事を書いたり、他人の日記を読んだり…。その日記も日記リンクスが死んでから、仕事の途中の息抜き、楽しみがなくなった。悲しかった。それでも相変わらず仕事していたけど、気絶するまで仕事してるけど…。
もうすぐいいことがある。
みんな元気みたい。復活の途中経過を見ていた。なんだか熱くなるものがあった。ひとりじゃないんだ…と思った。ちゃんとオトシマエをつけているその人の姿は偉い。と思った。がんばっている。ぼくもがんばる。
デザイナーという職業を選んでから15年以上になる。この業界は高卒→デザイン専門学校卒業というコースが多いので、大学で一浪して4年生の芸大を卒業したボクなどは、遅いスタートだった。はじめてデザイン会社に就職した頃、なんてひどい業界なんだろう…と思った。朝から終電車まで毎日働いて給料は6.5万円だった。「何のために大学まで行かせたんだか…」と母は嘆いた。
この業界に5~6年前から変化が起こった。それはMacintoshである。(決してパソコン=ウインドウズ含む、ではない。Macintoshだ)Macintoshを導入しているか、していないか?がデザイン事務所のステイタスになった。たとえ使いのものにならなくても、Macintoshを導入しているか、いないか?でクライアント(主に代理店)の判断が変わる。当時の代理店の営業は今と変わらないくらい世間知らずなので、その内容は把握していなかったが…。
次に周辺機器。スキャナ、リムーバブルHD、プリンタ、MOドライブ、透過スキャナ、カラープリンタ…そして高速でメモリをたっぷり搭載したMacintosh。次第に機材ビンボー、シャッキントッシュも増える。それでもどれだけの機材を持っているかが、そのデザイン事務所やデザイナーの「仕事が出来る」判断基準になっている。
多分、いまでもあまり変わっていない。
ボク自身、関西ではかなり早くからのMacintoshのユーザーだと思う。当時就職していた会社の社長を騙して、約8000万円の機材投資をさせて、最新のMacintoshやカラープリンタ、イメージセッタを購入した。会社が倒産したので身軽になり、フリーランスになって、シリコン・カフェを設立して思った。「重要なのは機材ではなく、クリエイターの素質だ」…なんてあたりまえのことなんだろう。ちなみにボクがメインで使っているマシンの環境は、MacintoshQuadra950、漢字TALK7.1、HD3GB、72MBである。4年前では最強のシステムだが(笑)現在では4世代前の環境である。しかし不自由は感じていない。負け惜しみではない
今、ボクが切実に欲しいのは高速なマシンではなく。太い専用線だ。自宅に192Kくらいの専用線が欲しい。もちろん早ければ早いほどよい。「いや~、ウチもやっとT1にしましたよ。快適ですわ」なんて言ってみたい。「○○デザインはT3の回線導入したんだってさ、流石に儲かってるな…」なんて会話がそのうち聞かれるようになるのかも知れない。今日も、朝起きて一休さんを見て、アトランタオリンピックを見て、パソコンで仕事をしている。10ページほど仕上げてインターネットで納品した。
本当は12時を回ってしまったので24日なんですけど…。
夕方からエスコンピュータの長谷部さんと、ココティエ(デザイン会社)の西園寺さんとビアホール→カジノバーで夜遊び。本当はG-TOOLで発表するJAVAのアプレットの打ち合わせなんだけど、夏の暑い夜…ビールはうまいし、カジノはおもしろいし…本当は日記猿人について書こうと思っていたのだけど、帰ってきてかなり酔っぱらっているので、ちゃんと見れていない…。
酔っぱらっていても、おめでとう!は言います。
正式公開前から実験的に参加させてもらっていました。また、投票できるが嬉しい。
日記猿人をぐるぐるぐるぐるぐるぐるまわっていた。山本K&Mさんの日記にチープトリックという名前を発見して嬉しくなってしまった。実はボクはほかのひとの日記のことをネタに書くことがあまりない。でもチープトリックで我慢できなくなった。
「ほれ、見てみい、これがチープトリックやで」
「ふう~ん、かっこええなあ」
「そうや、オレも渋谷陽一にダマされてレコード買うたんや。
ギターのリック・ニールセンのぎゃぎゃぎゃぎゃっていうギターがかっこええねんぞ」
「どれがリックなん?」
「このへんなオッサンや」
「ほな、チープはどの人なん?」
「?」
「チープとリックちゃうのん?」
最近は50枚連奏のCDプレイヤーが友達、と一昨日の日記に書いた。聞いている音楽は昔の音楽ばかりだ。最近の音楽はよくわからんので。50枚のCDの殆どがいわゆるベストもんである。カーズ・エアロスミス・キッス・クィーン・ロッドスチュワート・ドゥビーブラザーズ・ハノイロックス・スティング・オーケストラルマヌーバス・ストラングラーズ・クラッシュ・ツェッペリン・シンディローパー・ローリングストーンズ・ピーターゲイブリエル・ジョンレノン・ビージース・サイモン&ガーファンクル・TOTO・エルトンジョン・グレイトフルデッド・ニールヤング・アダムアント・ウルトラボックス・カーペンターズ・スタイルカウンシル・ヒューマンリーグ・ディープパープル・ルーリード・ベイシティローラーズ・テッドニュージェント・ジャパン・レインボー…我ながら節操がない(笑)
これらのベストに混じってバンヘイレン・バッドカンパニー・リックデリンジャー・ケイトブッシュ、コックニーレベル、そしてチープトリックのファーストがある。もちろん、ボウイのジギースターダスト・T.レックスのスライダーも混じっている。
みんな中学校から大学まで、必死になって聞いていた音楽ばかり。当然のことながら、全てアナログレコードも持っている。
G-TOOLも14万人目前だ。今日、こっそりとデータを更新した。掲載点数は2000点を突破した。最近は寝ても醒めてもG-TOOLのことばかり考えている。だって、こんなにアクセスがあるとは思わなかったんだも~ん。ここまできたら真剣にビジネスにしたいと思いますよ。
なにかの本で、日本には本当の意味でプログラマが育たないから、OSもソフトも作れないんだ…という内容の記事が掲載されていた。実際に友人のプログラマに話したら、あっさり認めた。日本産のソフトはゲームとアニメーション。今後はそれらが自動車と半導体に変わるかも知れない。
G-TOOLをやりながら、グラフィックは言葉の壁を越えれるかも知れない。と思った。昨晩、海外でG-TOOLにようなことをしているところはないか?と調べた。確かにある。何千というアイコンを掲載しているサイトが存在する。しかし、じっくり中身を見ると、他のサイトやBBSやアプリケーションからパクったものばかりだ。がっくり来た。というよりも頭にきた。オレなんか、何日徹夜したと思ってんねん。G-TOOLは全部オリジナルやねんぞ! …とそのホームページに向かって一人で怒っていた(笑)
そう思うと、今こそが世界デビューのチャンスなのかもしれない。この業界は手薄だ。攻めるなら今だ!“グラフィック”を流通させる。そして世界的にシェアを握る。どえらいチャンス!G-TOOLは日本国内だけで、開始から40日で14万人。これが世界ならヒット数の桁が変わる可能性がある。昨日の夜から切実に英語のページを作ろうと試みた。しかし、ボクの場合中学以下の英語能力。とほほ…。翻訳ソフトも使ってみたが全くの意味不明のページになる。そこで、今日G-TOOLに求人募集を作ってアナウンスした。
相棒を捜している。
アクセスが一桁増えたページなら本当に広告媒体になるかも知れない。現に今だって、ぼちぼち問い合わせが来ている(もっともその頃には不安定なMacintoshではサーバーができないので、UNIXにしなくてはならないだろうけど)海外を攻めたい。海外に紹介したい日本のグラフィックも沢山ある。海外のグラフィックも日本に流通させたい。できれば日本のジャンクやオモチャ、ボクがおもしろがれるGOODSを紹介したい。そうなると物流もしたい。世界デビューしたら、やりたい企画が沢山ある。ボクは長崎の出島になりたい。
暑い!外を歩いていると溶けそうになる。だいたいボクは外を歩くことに向いていない(こんなことを言っているから体重が減らない、とも言う)徹夜で仕事する体力はあっても、直射日光には弱い。吸血鬼とでも何でも呼んでくれ。
優れたクライアント(変な言い方)はデザイナーの使い方が上手い。用件は電子メールとファックスを使い、こちらの時間を拘束しない。ポジやデータは宅急便で自宅まで送ってくれる。こちらは安心して仕事に集中できる。こんな企業の仕事はやってて気持ちいいので、こちらも積極的に仕事を提案したり、「いいものを作ろう」と思ったりする。アホな会社は、しょうもない用件でもスグに相手を呼びつける。
とはいえ、こちらも仕事もさせてもらってナンボ。文句は言えない。悲しい。だからG-TOOLを成功させたい。先週末も400点ほど画像を掲載・更新した。ほとんど寝ないでやっている。会う人に「よくそこまで頑張れるね」と感心される。当たり前だ。自分のためだ。
何がこの「頑張り」を支えているか?それは「危機感」だ。このままでいいのか?仕事として、デザイナーとして…そしてこの国に。様々な危機感を感じている。みんなは感じないか?今のままで安心か?現状の生活、仕事、そして日本国。
媒体で国家や社会をコントロールしている人間の発言を聞いていると寒気がする。政治に疎いこのボクがそう思っているのだ。この国は駄目になるかも知れない。じゃ、駄目になったらどうする。ボク達は狭いところに閉じこめられたネズミだ。確かに居心地はいいし、安全だ。今のところは…。大袈裟かもしれないが、全てが駄目になったら何を頼って生きていく?その時ボクは自分自身を頼れるように働いている。
朝起きて(といっても10時)顔を洗うとスグにMacintoshの電源を入れる。半分寝ぼけている。それでも仕事をする。そのままぶっ通しで仕事をして、明け方の4時まで、気絶寸前で寝る(たまにマウスを握ったまま寝ることもある。妻は気絶と呼ぶ…笑)殆ど毎日こんな生活、睡眠時間は6時間もあればいい。1週間の楽しみは、日曜日の大河ドラマ「秀吉」だけ。危機感を感じていなければ、こんなことは出来ない。
地震の時に思った…「死にたくない」
今日は一日びっしりパソコンにしがみついて仕事をしている。明日納品の仕事があるからだ。そして明日は5歳の娘のバレエの発表会があるから、仕事を休もうとおもって突貫工事をしている。なんていい父親なんだろう。
本日のテーマは「私が見るもの」…。日記猿人に参加しているアナタ、どっきりしました?そうです、日記猿人にも参加しているせんべいさんの日記のタイトルと同じなのです(今回の日記の内容は関係ないですけど…)
今日、友人のカメラマンと逢った。もう10年来の友達。昔、通販カタログの仕事をしていた仕事仲間で、過酷な条件を一緒に走り抜けた親友でもあります。彼もボクと同じ昭和33年生まれだから、仕事のキャリアとしては中堅以上。彼も独立して自分のスタジオを構えています。久しぶりに逢った目的はG-TOOLへの参加要請。
G-TOOLの主旨を話すと快く引き受けてくれました。というより、かなり積極的。この世代のクリエイターにとっては絶好のチャンス。あまちゃんの若造にはチャンスに写らないらしい。あたりまえ。彼らにはまだまだ時間がある(もっともプライドが高すぎる奴等はどおしようもないけど)…まあ、そんなことはどおでもよくって、結論として、近日中にG-TOOLに素敵な写真が沢山提供されるので、待っててね。
G-TOOLに沢山の写真を載せたいとかねがね考えていた。ボクにカメラの腕があればじゃんじゃん写真を撮るのに…と毎日考えている。ゴミみたいな写真ではなく、仕事に使える、鑑賞に堪えれる写真を撮るのは難しい。…そんなことを考えて外出すると、いつも目線は「かっこいいアングル」を探している。かなり真剣に色々な景色を見ている。後で画像処理をすることまで考えて、景色を眺めるとかなり疲れる。疲れるけど楽しい。
ボクの視線・視界に入った光景を記憶できたら…。という妄想が昔からある。ボクの眼がターミネーターみたいだったらどんなにいいだろう…と真剣に考える。自分の視界に入るものを切り取りたい。切り取って保存したい。と思う。普通の街並みも、そんな眼で見ているとかなり魅力的。もちろん視界に入る夏服の女の子も魅力的。とんがったおっぱいの持ち主だとなおさら…。自分の気に入った画像をコレクションするとなにかが見えてくるかも知れない。いや、何かではなく自分だ。
ときどき自分というものは何で構成されているのだろう?と考える。血液や筋肉やタンパク質や…というレベルと同じく、自分の感情…のようなものまで見てみたい。自分自身を確認したいと思う。自分自身のシステムフォルダ(笑)いとうせいこうの「ノーライフキング」という小説にそんなくだりがあった。
実はG-TOOLをやっていて、そのことを強く感じることもある。沢山の画像の中から自分自身を発見できるかも知れない。とにかく今ある画像の90%はボクが作った。G-TOOLはボクだ。今のボクだ。そのうち過去のボクもG-TOOLで精算するかもしれないし、未来のボクがそこにいるかもしれない。
今ボクが死んでもG-TOOLは残る。多くの人はそれを見て利用する。
今ボクが死んだら、Silicon Cafe'を読んで何かを感じてくれる人がいるかもしれない。
ボクが見るもの、ボクが作るもの…。
ボクはSilicon Cafe'やG-TOOLを触媒として自分自身を確認するために、毎日の作業を繰り返しているのかも知れない。そして、世界中にいるボクによく似た人のために。冒頭に日記猿人のことを書いたけど、実はボクは他の人の日記が苦手だ。といっても殆どの日記は一度は読んだことがあるけど、継続的に読むものは少ない。だって自分のことで精一杯だから。それでも時々、どっきとしたり、考え込んだり、元気が出たりする日記に遭遇することもある。ボクが見るものや、感じたことを残したいし、他の人の素晴らしい何かに遭遇したいと思って、日記を書くし、読んだりしている。
あれ?最初のテーマからずれている。
今日も、もくもくもくもくもくもくもく…と仕事をしている。気が付いたら、こんな日記を書いてしまっている。一気に長い文章を書いてしまった…きっと疲れているのだ。
7時間ほど前に日記を更新したところだけど、また書いちゃう。昨日からノンストップで仕事をしているので、あたまがぐちゃぐちゃ…。アイスコーヒーは1リットルくらい飲んだ。ユンケルは2本も飲んだ。
昨日から仕事を開始して、50枚連奏のCDプレイヤーに新しい50枚をセットした。今流れているのは、70年代後半から80年代前半に聞きまくった音楽。ボクが一番元気だった頃、毎日が不安だったけど振り返ってみると何が不安だったのか…。バンドのことばかり考えていた頃、アルバイトのお金はスタジオの練習代と楽器のローンで消えていた頃、一番親不孝だった頃…に聴いていた音楽。
クラッシュ・マガジン・ゲイリーニューマン・ストラングラーズ・ウルトラボックス・カーズ・B-52'S・スペシャルズ・ビルネルソン・U2・ボウイ・シルバーヘッド・ピンクフロイド・M・ジョンフォックス・XTC・ジョーボクサーズ・スタイルカウンシル・エルビスコステロ・フライングリザード・ビリーアイドル・エコバニ・ビッグカントリー・ニックカーショウ・バウハウス…
すごいでしょ~(笑)ちなみに今クラッシュのロック・ザ・カスバが流れています。しかし、流石に元気いっぱいの頃の曲を聴いていると疲れる。もう眠りたい(笑)
いつの間にかボクにとって音楽は、演奏したり、歌ったりするものでなくなってしまった。すっかり聞くものになってしまった。聞き方も昔とは変わってしまった。今聴いている音楽は、ボクが音楽をやり続けるために聞いていた。アイデアをぱくったり、ひらめいたり…その為の音楽だった。だから真剣に聞いていた。大学から社会人になって、音楽がだんだん仕事のBGMになってきた。当時はそのことがイヤでわざと歌謡曲なんかを聞いていた。あれから何年も経過して、音楽はすっかり仕事のBGMになった。老人のようだ…と我ながら思ったりもする。悲しい。
当時の音楽を聴くと、当時の事を思い出す。感傷に浸るために音楽を聴くなんてサイテーだ!とわかっていながら聞いている。
もっと昔の音楽。カーペンターズのスーパースターやキャットスティーブンスの雨に濡れた朝、なんて聞いていると涙腺さえもゆるんでしまう。情けない。情けないけど気持ちいい。ボクが死ぬときは、その時の音楽をDATに入れて流しておこう。死の時に聞くの音楽の編集でもするか…。最近、時々人生について考える。両親は癌で他界した。きっとボクも癌で死ぬのだろう。人生も半分以上生きた。あと半分生きるのか?それとも死ぬまであと半分なのか?
ケイトブッシュやデビットボウイは癌の痛みを和らげてくれるのだろうか?
明日死んだらきっと後悔する。 だろうな
死に向かう人生なら、後悔しないように生きたい。…なんてクサイこと書いているんだろう。じゃ、後悔しない人生ってなんだ?そんなもんあるんか?