またまた、5日ぶりの日記。最近はずっとサボリ癖がついている。これというのも前回書いた1500点の画像制作のせいなのじゃ。前回の日記で『1500点の画像制作をしている』と書いたら、同業のデザイナーの方から励ましのお便りをいただいた。忙しくて読むのがやっと。返事を書けないのが申し訳ない。
そういえば最近は、同業のデザイナーの方から近況報告のようなメールがやってくることが多くなった。嬉しいのは「Silicon Cafe'から来ました」と言ってネットサーフをしている人が何人かいらっしゃる…ということ。結構クリエイターの役に立っているのかなぁ…なんて思う。
クリエイターのメールは深夜に届けられることが多い。そしてやたら愚痴っぽい(笑)「今レンダリングの最中です」とか「今日も徹夜です」なんてメッセージを読むと『ひとりじゃないんだなあ…』と妙に連帯意識を持ったりする。「クライアントのばか!」とか「Macintoshのばか!」なんてもの多い。「システムクラッシュしてしまいました」「ハードディスクが死にました」なんてメールを貰うと思わず胸がしめつけられる。
デザイナー・クリエイター達の怒りの伝言板というページを作ったら面白いかも知れない。クリエイターの日頃のイライラ・愚痴を書き込むメッセージボード。…考えただけで恐ろしいが。面白いだろうね。多分今のクリエイター達の現状が良くわかると思います(笑)RealAudioで罵倒するのもいいかもしれない(笑)
そんなワケで忙しくて日記も書けない。すべては1500点の画像制作が悪い。悲しい。ちなみに今のところ520点の画像を制作完了している。残りは2/3。納品予定日が6月15日。…ということは13日で1000点。1日70~80点の画像を作らなくてはならない。
どっひ~っ! タスケテ~!
先週の金曜日・土曜日と仙台に出張した。『とうほく印刷機材ショー』という展示会でインターネットとDTPに関するセミナーの講師をさせていただいたからである。なんでもセミナーの中では一番人気で60人の会場に100人が入り、それでも入れなかった方が沢山いたらしい。感謝!!
セミナーの内容は印刷会社さんが受講対象だったので、「現在のインターネットに乗り遅れると、DTP以来の決定的な打撃となり、印刷業界は情報産業から撤退しなくてはならなくなる」というなんだか『脅し』のような(笑)内容でした。
まあ、セミナーの内容はSilicon Cafe'のホームページを見てもらえれば、イロイロと書いてあるので、ここではいいでしょう…。それにしても仙台の空気は綺麗でした。ボクはそちらに感動しました。魚も美味しかったし…できたら住んでみたいな~と思ったりもします。昔なら仕事の関係で今の場所を離れることはできなかった。しかし、現在ボクの仕事はホームページ制作。本当に場所を限定しない仕事になりました。電話回線さえあれば、どこでも仕事ができる。これはセミナーの中でも話した大きなテーマなんですけどね。
以前から1500点の画像制作が大変!と書いてきました。それはこのホームページ用無料画像提供サービス の準備のためだったんです。いよいよ今週の土曜日(6月15日)午後3時から公開します。現在約1000点の画像が制作完了しました。前にも書いたけど公開時に1500点を目指していたんですけど、どうも無理みたい…。
まあ、それでも1500点が無料でダウンロードできるのだから、ボク自身ある程度納得しています。アニメーションGIFのファイルも沢山掲載しているので、期待して下さい。目標の1500点は無理だったけど、それでも1000点はかなりしんどかったですよ…でも本当はやっていて楽しかった。なにしろ自分の好きなものが作れるわけだから…。これはボクのライフワークになりそうです。手伝ってくれたデザイナーも何人かいますし、次々に新作を発表していきたいと思っています。そうそう、AIFFの音声ファイルも登録するので、ShockWaveなどに役立てて下さいね。
…ここで日記が終わると不気味ですか?
モノを作ってきた。今までもこれからも。
モノを作るのが仕事。今までもこれからも。
綺麗なモノ、かっくいいモノ、第三者に対して少なからず感動を与える職業である。自分が「かっこわるい」と思うモノは誰が見ても「かっこわるい」
そおゆう職業であり、それで家族は生活している。
風通しが悪かった。風通しが悪いので、いつも気分が悪かった。オレは誰と話をすればええんや!暑苦しい顔を近づけるのはやめろ!オマエが決めるな!
いつの頃からか、道具が変わった。苦労は絶えない。毎日椅子の上や、机の下で寝る生活が続いた。ポストスクリプトエラーとモアレに悩まされている間に、オマエ達は酒を飲み、おねーちゃんのフトモモを触っていた。オレは知っているぞ。でも、そんなことはどおでもよかった。「使いモノにならない」と罵倒されたマシンを相手に、オレ達は「いつか実現できるかっくいいビジュアル」を頭に思い描きながら、マシンをなだめすかしていた。
悔し涙をこらえていた仲間は他にも沢山いた。そんな仲間同士が助け合うために、日本で始めての秘密の場所を作った。風通しのよい場所を作りたかった。でも、スグに脂臭いオヤジが土足で近づいてきて、オレ達の場所を占拠した。オヤジの揉み手と営業慣れした笑顔に騙された。ハイエナが群がり、また風通しが悪くなった。
途方に暮れていた。そんなとき地震が起きた。全てがゼロになった。 仕事がないので遊んでいた。遊んでいるうちに、それが仕事になった。
今は
今は風通しの良い場所で仕事をしています。
でも、じきにオヤジがドカドカと踏み込んでくる。もうオレは知らん!オマエ達に話すことは何もない。オレはこの場所で、この風通しのよい場所で、同じ風を共有する仲間と知り合った。まだ顔も見ていないし、声も知らない。でもオマエ達よりは信用できる。
G-TOOL
ここはさらに風通しの良い場所。本当にモノを作っている人間だけが生き残って行く場所。無理強いや接待をしなくても、実力で仕事を獲得できる場所になるだろう。
G-TOOL
ここで、オレは全てをチャラにする。ここで全てを吐き出す。すっからかんになる。そして自分自身も含めて軟弱なクリエイターの、軟弱な仕事の取り組み方を抹殺する。プラグインフィルタを使えばクリエイティブなものが作れる、というアホな考えで仕事をしているオマエ(オレ)はここで職を失う。 だから必死になってモノを作るのだ。それが仕事なのだ。真面目にブルーノートをやれ!ギターもって恰好付けてる場合じゃない。 デジタルだから、デジタルだけで仕事をしているオマエ(オレ)は原点に戻れ!
ここで精算する。もってけドロボー!
G-TOOL
オレは日本中の広告代理店を敵に回すかもしれない。この先、この仕事を続けられなくなるかもしれない。それならそれで仕方がない。でもきっと風通しのよい場所は確保できるはず。
いよいよである。いよいよ明日G-TOOLを公開する。着々と準備は進んでいる。多分今頃はブライアンがさいごのCGIのチェックをしている頃だと思う。明日はボクのビッグウエンズディ。こんなにドキドキするのは久しぶり。始めてライブハウスに出演した時の楽屋にいる心境。
世の中インターネット一色である。猫も杓子も…という表現が何カ月続いているのだろう。インターネット…WWWのせいでボクは仕事のやり方がものすごく大きく変わってしまった。世の中インターネット。インターネットで儲ける本…なんてタイトルの本だけで何種類あるのだろう。儲けてるのはオマエちゃうか?と思うけど(笑)今はこの注目産業のカスリでも商売になる。名刺に「インターネットコンサルタント」とでも刷り込めば、多分仕事には困らない。
聞くところによると、ホームページの量は53日で倍になっているそうだ。なんという量だろう。今日の日経新聞でニチイ、じゃなかったマイカルがインターネットに参入するらしい。大手専門店では始めてということだ、しかし、インターネットではすでに沢山の店が営業を開始している。ネットの上では大手企業も今から手がけるのであれば新参者にすぎない。そう、ネットの上では平等だ。大手出版社のホームページがいくら逆立ちしてもトーキョートップレスにはかなわない。
しかし、ホームページ制作者。ビジュアルを担当するデザイナーからみれば、よく言えばクソもミソも一緒の状態だ。もちろん沢山のデザイナーがホームページの仕事を受注するようになると、淘汰されるのは間違いない。G-TOOLはボク自身の首を絞める最大の敵になる可能性もある。G-TOOLではボクの今持っているデザインの引き出しの中をすっからかんに放出する。これでいいのか?…これでいいのだ。
少なくともDTPの時のように、写植屋がデザインをするよりはいい。それよりはG-TOOLで担当者が作れればいい、と思った。デザイナーは向上心がなくっちゃ。産みの苦しみを抱えて仕事をする職業なのである。
本日G-TOOLを公開した。というのは嘘で本当は昨日の夜、8時20分に公開をした。すまんの~。公開前のアクセスカウンタが600人、そして24時間後にはプラス1000人になっていた。スケベな情報や裸のねーちゃんや、水着姿の自己紹介のページがなくたって、一日でこんなにアクセス数が稼げるとは思っても見なかった。一番びっくりしているのはボク自身なのである。
何通かG-TOOLのDMを出したのでその返事。そして、一昨日、昨日の日記を読んで下さった方からのメールが凄い量で舞い込んできた。思った以上の反響にビックリである。
遊びで始めたインターネット、遊びで始めたホームページ制作がビジネスになろうとしている。それはG-TOOL。もちろん、はじめからビジネスにするつもりじゃなかった。最初はデザイナーとして自分自身のビジュアルデータベースを作ろうと思って始めたのだから。作っている内に 「これはビジネスになるかも?」と思い始めた。脳内モルヒネをどばどば出しながら、夢のようなビジネスプランを計画した。もちろん半信半疑で。いま、100あるサクセスの条件のうち、10個はクリアしている。この先どうなるか判らないけどね…。
でも、ボクはこの先どうなるか判らないけど、ビジネスとしては失敗するかもしれないけど、それならそれでいい、と今から思っている。なにしろ投資ゼロなのだ今の時点で…。がははは、やれるもんならやって見ろ!というのが今の心境。もちろん本業のホームページデザインの仕事は相変わらず忙しいし、順調なんですよ。
G-TOOLがビジネスになろうが、そんなことはどおでもいい。今は継続していることが楽しい。きっと脳内モルヒネがどばどば出て、長生きするだろう。1000点の無料画像で驚いてはいけない。まだストックが200ある。毎日作っている。これは日記か?日課だ。
今日で4日目、今朝の時点でG-TOOLのアクセスカウンタが4000人を突破している。本当にビックリである。公開翌日はいきなり20通の電子メールがやってきたし…。1日1000人なんて、ちょっとエッチなサイトや企業のページなら微々たるアクセスかもしれないけど、ボクにしてみれば、モンスター級である。昨日もサーバーの前でログを眺めていたんだけど、ひっきりなしにログを吐き出しているのがわかる。トップページだけで4000人だからトータルのページでは楽勝で3万ヒットを突破していた。
コワイ! もちろんビジネス前提でスタートした企画なのだけど、今の時点では1円の収入も上がっていないのである。このままアクセスが増えたら、マシンをワークステーションにしなあかんのかな?なんていらん心配をしてます。もちろんそうなったら嬉しい悲鳴。
いただいた電子メールの殆どの方が「新しいビジネスをたちあげた」と解釈していらっしゃる。さすがにWeb仲間は洞察力がするどい。ちなみにWebにうとい連中に話しても、これがビジネスだとは全然感じていない。「そんなしんどいことやってどうするのん?」という回答すら帰ってくる。あほが。
やはり、今ビッグなビジネスの可能性ってWebしかないんとちゃうやろか?小さなソフトハウスがどんどんビッグになっていく。スタンフォード大学院の二人のあんちゃんのサクセスストーリー然りである。ボクもボク自身に期待している。金はないけど、アイデアはある。そおゆう、いんちきなオッサンがどれだけ成功することができるか?自分自身に期待している。前も書いたけど、今回は時間的な労力を除外すれば、殆ど経費ゼロでスタートしている。回線もマシンも借り物だしね。失敗しても納得がいくわね。…ん?やっぱり納得いかんかなぁ… 。
10年ほど前、ボクは大阪ミナミのアメリカ村にデザイン事務所を構えていた。デザイン事務所といっても普通のマンションを事務所として使っていたのである。同じデザイナー仲間が家賃を分担して、ゼロックスやファックスを共有していた。若い頃だから、必死になって仕事をしようとしても、仕事そのものがない(トホホ)若いから、同じような仲間が集まって、アメ村の暇つぶしの場所にもなっていた。
デザイン仲間はサーファーが多く、ときどき頭のラリったレゲエ野郎も出入りしていたし、ボクは仕事の傍ら、パンクと現代美術のミニコミを作っていたので、妙な恰好をした前衛舞踏の連中や、金髪のモヒカン野郎もしょっちゅう事務所で遊んでいた。
パンクスの中にはデビュー前のラフィンノーズのポンとかもよく遊びに来ていた。あの頃のパンクスを筆頭とするストリートミュージシャンは、みんなメジャーを狙っていた。ライブハウスのギグだけでなく、自主イベントもよくやったし、ボクもフライヤーやポスターを作って手伝ったりしていた(最もボク自身がバンドをやっていたせいもあるが)。自主レーベルを設立してレコードやソノシートも制作していた。ポンはラフィンのAAレコードの担当で、殆ど一人で仕切っていた。よくがんばっていた。あのころの仲間はみんなギラギラした目つきをしていた。とにかく上に上がろう!一発あててギブソンのギターコレクションをするぞー!なんて…。
ラフィンノーズはメジャーデビュー寸前で、ストリートでもかなり人気があった。特に印象深かったのは、アメリカ村三角公園と新宿アルタ前で、野外ギグをやって、無料ソノシートを配布したイベントだ。ボクも三角公園の隅で見ていた。「ソノシートばらまき事件」などとも言われている。
今G-TOOLをやっていて、なぜかその当時のことを思い出した。
金曜日の夜8時の段階で、G-TOOLは公開から1週間である。その日(金曜日)はmACademiaのイベントだった。100人くらい集まったお客さんの前でG-TOOLの宣伝をさせて貰った。人前で話をするとリアクションが大きい。さっそくG-TOOLに協力してくれるデザイナーやクリエイター・プログラマ、果てはMacintosh業界のソフトウエア流通の方や、その他あやしい(笑)人達から協力の申し出があった。嬉しい!なんでもやってみるもんである。
2次会で酔っぱらって、自宅にもどってG-TOOLのアクセスカウンタを見ると、人数は10960人!なんと1万人を突破している。ヒトが沢山集まると、色々なアイデアが出てくる。協力してくれる人や、ビジネスの申し出も沢山ある。Silicon Cafe'は会社組織ではなく、森川が個人で走り回っているデザイン事務所(自宅でやっているので事務所ともいえない規模)なので色々な事を自分自身で判断して行かなくてはならない。それなりに大変だけど、個人でやっているのでフットワークも軽い。いわゆるSOHOならではのメリット。
これが会社組織だと、やれ決済で上司のハンコ、企画会議だ、運営会議だ…と大変。
実は公開から1週間でG-TOOL製品版CD-ROMの話が来た。広告も話がやってくる。とにかくスピードが早い。これがインターネットの醍醐味。この日記を読んでいるヒトだって、興味があれば僕宛に手紙も出せるし、G-TOOLに参加することもできる。 徹夜はしんどいけど、楽しい毎日。
昨日1日でG-TOOLに1万3千人がやってきた!今日も今の時点で(午後9時30分)8千人のアクセス!
とにかく凄い!それは昨日の朝、G-TOOLのカウンタを確認しようとしたら、サーバーが反応しない。急いでサーバー設置場所のDC工房に電話する。担当の石野君が「森川さん、朝からもの凄いアクセスですよ!」サーバーフリーズだと思っていたのだが、原因はビジーである。(後で石野君に聞いたところ、3回ほどフリーズしたらしい)とにかく、もの凄いアクセスにMacintoshは堪えられなった。
PowerMacintosh9500/120/1GHD/84MBという決して悪くないスペックなのだが…。とにかくWebStarのメモリを上げる(50MBを割り当てる)、同時アクセス人数を最大の50人に設定する。それでも、その設定後から6時間でビジーが2000人!クレイジーである
その他では、1日で電子メールが50通、もちろんディレクトリとしては上のSilicon Cafe'もいつもより多いアクセス。おかげで更新していない日記のランキングがぐんとあがった。おそらく投票してくれたのだろう。
このイキオイはいつまで続くのか? いよいよ佳境に入ったこの日記。果たして一個人のインターネットサクセスストーリーは成功するか?乞うご期待(秀吉の予告編の口調で)
毎日、G-TOOLの事ばかりでゴメンくさい。
G-TOOLの中に版権フリーの写真集というコーナーがある。まだ準備中なのだが、その事を書きます。タイトルにもあるように1万枚のポジフィルムをG-TOOLは入手しました。どうやって手に入れたのか?もちろんキングボンビーなワシらの生活の中から、お金を支払ってポジを買う事なんてできない。じゃ、どうしたか?盗んだか?盗んだんだったら、世界に発信する媒体で告白するワケがない。…そうです。もらっちゃったのです。
1万枚と書きましたが、本当はちゃんと数えたワケではないので実際の数量はつかめません。多分、この枚数が最低枚数という恐ろしい数字です。ポジフィルムの殆どは6×7サイズあるいは4×5。もちろん全ての写真にプロのフォトグラファーとスタイリストとデザイナーが関わっています。一般的な商業写真のクオリティです。このカラクリは?と疑問に思っている方、もうちょっとまってね。暫くしたら、そのシステムを教えませう。
大変なのは、これからです。このポジフィルムをどうやってデジタルデータにするか?毎日スキャンすると1年かかってもできない。一番簡単なのはコダックのPhoto-CDにすることなんだけど、この場合フィルムが、6×7サイズあるいは4×5なので“プロPhoto-CD”になってしまう。何度もしつこく言うが、Silicon Cafe'はキングボンビーなのでそんな経費が出てこないのです(トホホ)
というわけで結局しこしこスキャンニングすることになりました。それにしても、Webでビジネスを成功させようと思ったら、大切なのは体力だ!と言うことが、いやというほどわかりました。何日も徹夜してもぶったおれない、強靭な体力の持ち主がきっとWebビジネスで成功するのでしょう。アイデアはその次かもしれまへん。
未知座小劇場の今回の出し物は、脳死をテーマにしたもの。今回の旅は京都から出発して、福岡・大分・仙台、なんと札幌まで行ったらしい。役者と全ての舞台道具と、ステージそのものであるテントを車に積んでの巡業である。今回の大阪・扇町公園は最終公演地。明日で千秋楽である。
さすがにこの季節のテントは熱い。観客は約100人。そこに照明はがんがん焚いて、おまけに今回の芝居ではスモークマシンを大量に使うので、空気は悪いし、熱いし…地獄である。で、また今回の芝居は長い。2時間30分もある。汗びっしょりだ。
芝居が終わる。妻も娘も汗びっしょり。感想を聞くと「すごくよかった」と言う。意外である。芝居の後、同じテントで打ち上げ。10年来の友人で、役者のリンゴ☆マンゴに誘われて、打ち上げに参加する。
未知座とのつき合いも10年以上だ。きっかけはボクが大学生の頃に、芝居の美術を担当したことから…。結婚してから6年。その間は見ていなかったので、ホントに久々の参加。それにしても未知座のパワーは凄い。10年前と同じパワーを持っている。彼らは役者だが、もちろんそれで食えるわけがない。未知座の芝居は年に1回。自分たちで全てを作り出している。巨大なテントも自分たちで組み立てる。あたりまえ。 本当に好きなことをするにはパワーが必要。役者も古くからの人達はボクと同じ年。主宰の河野さんは、さらに10年は上の世代。継続はチカラだ。 かれらのパワーに比べれば、ボクなんて甘チャンだ。