11月1日・水曜日
ビックリしたなぁ、もぉ!さっき自分のページにアクセスしてトータルアクセス数を見てビックリ!昨日から300人の増加。なんと1日で300人だぜ。これはシリコン・カフェの新記録なのじゃー。すっげー、1日に300の人に逢うって大変だぞ、名刺なんかスグなくなるぞ。関西DTP協会のパーティでもDTP NIGHTでも1日こんなに人に逢ったことはない。やっぱInterNetってすげーとつくづく感心する。
見てくれる人が沢山いると思うと、こっちも頑張ってページを更新してしまう。
公開間近といえば、兵庫県の震災復興プロジェクトディジタル・クリエート工房が、いよいよ施設の公開をはじめます。一般利用(共有施設)は11月22日のオープニングイベントの後からになりますが、入居者は11月1日、つまり今日から段階を追って入居を開始します。とりあえず、ボクとKNNの神田さんの入居が本日決まりました。
…。こう書いても、「ディジタル・クリエート工房ってなに?」という方の為に、オープンまでの間、Silicon Cafe'で『ディジタル・クリエート工房カウントダウン』というレポートのページを作ろうか?と思うのですが…、どお?みんな見たい?明日の夜までに11通以上のリクエストのメールがあれば、レポーター森川が取材をします。(うそ) てなワケで、今日もディジタル・クリエート工房の入居の準備で忙しかったです。明日も仕事はあるし、準備もあるし…時間が足り~ん!
11月2日・木曜日

朝起きたら、頭がガンガンして鼻が詰まって呼吸ができない。本格的に風邪をひいてしまった。めちゃめちゃしんどい。それでも仕事や打ち合わせが待っている。ツライなぁ…。 今日も打ち合わせと、入居の準備を兼ねて尼崎のディジタル・クリエート工房(以下DC工房)まで出掛ける。DC工房という施設は大きく分けてふたつのスペースからなる。共同利用スペースと個人作業スペース。共同利用施設にはシリコングラフィックスのインディゴやアビットのノンリニア映像編集マシンなどがある。
個人作業スペースは個人のMacintoshと専用線が敷かれている。兵庫県民を優先にデジタルで仕事をする人間に一定期間、入居を許可するというもの(いずれも有料)。ボクは個人作業スペースに入居することになり、昨日から少しづつ個人の機材を搬入しています。個人の機材といっても殆どがデジタルのオモチャ(笑)ですけど。ギターやシーケンサー、キーボードを持ち込んでいます。ボクの隣のブースが神田さんなのでバンドの練習ばかりしてしまいそうです(笑)。
今日は30分ほどインディゴを操作してみたのですが、やっぱり凄い!MacintoshではSTRATAVision3D以外知らないボクにとって、複雑なアニメーションをリアルタイムにレンダリングしている画面を見ると、驚嘆の声ばかりで30分が終わってしまいます。隣で見ていた某デザイナー曰く「こんなもん、反則やで」……。確かにボクもそう思います。
新しい画像や映像制作を行う最低のマシンがこれであった場合、どんどん面白いことができる。今後もこんな性能のマシンが安価で供給されるなり、公共の施設でガンガン使えるのなら(できれば無料で)面白いクリエーターが沢山育つだろうな…と感じます。
11月4日・土曜日
全然風邪が治らない。鼻づまりに加えて、咳がひどくなってしまった。微熱はずっと続いている。関節も痛い、肩も痛い。やらなければならない仕事があるのに、モニタの前に座ると放心状態になってしまう。集中力がない。外も寒い。しんどい…。あー、しつこい!今年の風邪。
体調が悪いとネットサーフばかりしてしまう。次々とページをめくって情報を収集する。しかし、集中力がないので何度も同じページを行ったり来たりしてしまう(笑)。ネットサーフを続けるうちに、やはりイロイロと刺激を受けて自分のページを更新したくなる。だけど、いざモニタに向かって、何かを作ろうとすると集中力がない。とほほほ…。
さて、かねてからSilicon Cafe'の中にも“リンクのページ”を作ろうと思っているのだが、なかなか進まない。色々メールを頂いたりして、リンクを張っていただいているところも多いのに、申し訳ない。
11月5日・日曜日
今日はちゃんと仕事してるで~(世間では日曜日らしいが…)仕事の合間にドクター中松のホームページがあるというメールを読んで、さっそく行ってみた。噂通り…あやしい…。そのままネットサーフを続けているとボストンで開催されたFALL InternetWorldのイベントレポートのページに遭遇。アメリカのサーバーの運営に於ける最低条件がT1だ…とのこと。日本ではT1の運営費(接続費)が月間100万円、アメリカでは10万円と書いてある記事を読んで力が抜けた…。
日本でT1の経費が10万円だったらスグに自宅にひくぞ!もし日本も専用線の経費が海外並に安価で供給されれば、もっともっとコンテンツが充実するはず…一体誰が悪いねん!えーかげんにせ~よ!と言いたくなる。ダイヤルアップでゼイゼイ言っているなかでいくらデザインセンスを磨こうが、コンテンツを充実させようが、海外のクリエーターにかなうはずがない。レーシングカーと自転車では競争にならない。勉強する暇がない。感性を磨く時間がない。選択する余地がない。余裕がないのだ…。でも本当は言い訳で、そんな中でも真のクリエイターは力を発揮するのだろうけど、いかんせんワタクシには無理ですわ。
本当に海外に移住しようかな…最近は本気でそう思います。
11月6日・月曜日
若気の至りで会社を経営した。その会社はあえなく倒産。今思い出しても腹が立つがボクは500万円の不渡り手形を掴まされてしまった。それがきっかけで倒産の道まっしぐら。だから、今でも手形はお断りしている(とはいうものの、今年になって30万円を手形にした会社もあったけど)…んで、その当時の借金が未だ残っている。倒産当時は2000万円もあった借金である。倒産後8年、残った借金は中小企業保証協会のみで、あと150万円位になった。それが今年の1月。
…そう、悪夢の阪神大震災でボクは借金を忘れていた。督促もこなかったし、このまま踏み倒してしまえ!と思ったのだが、世の中そんなに甘くはない。やっぱり督促がやってきた。ちゃんと損害金まで計上してある(とほほ)やっぱり、悪いことはでけへんなぁ…。保証協会に謝りに行って、帰りにDC工房に寄る。机の上のMacintoshにようやく専用線がやってきた。
そうそう、昨日本当に海外に移住しようかな…と書いたけど、それを実現されている方からメールがやってきた。ウレシイ。海外(ロサンゼルス)に住んで仕事をしていらっしゃるとのこと。偉いなあ…と思う。ロスといえば前にも書いたけど魅力ある街(犯罪は怖いけど)とにかく道路添いの看板やネオン、店舗や雑誌。ビジュアルとしてアメリカはかっちょいい。一緒にロスに行っていたパイナップルのまるおさんが「こんな街に住んだら、デザイナーとしてごっつい刺激を受けるんとちゃいますか?」と言われた。その通りである。ちなみに滞在していたホテルから貰って来たロスの電話帳(イエローページ)はボクの宝物である。
11月7日・火曜日
いよいよディジタルクリエート工房の個人ブースの入居が開始された。今日の3時から初の顔合わせとなった。今まで入居の決まっていたのはボクと
神田さんだけだったのだが、ようやく全員が集まることになった。
初めて皆さんと逢った感想は…とにかく個性が強い。元テレビ曲番組制作者やFM番組制作者、ミュージシャン、DTPインストラクター…とにかくアヤシイ(笑)そして殆ど全員がInterNetでのビジネスを考えている。これは面白そう!というのが率直な感想。そうそう、
mACademiaの中西さんも入居者の一人なのだ。
これからもここのアヤシイ連中をレポートしていきますので、お楽しみに…。
11月14日・土曜日
実は、今日は日記を書く体力がない…。というのも、シリコンカフェの中の90ページ近い全部のデータを更新したのです。今までエディタでSimpleTextを使っていたのですが、これがどうも不都合が多い。htmlを書いているとアプリケーションがフリーズしてしまう…。
それで、全部のデータを修正して、データをEdit7で全部保存しなおしました。これが結構大変です。…てなワケで今日はもう寝ます。
11月8日・水曜日
関西DTP協会の富永さんに、DC工房の入居者達のレポートをするから…という理由でQuickTake100を借りてきた。

QuickTake100の発売から随分時間が経つ、QuickTakeと言えどもデジカメ。ボクはデジカメとしてのQuickTakeを全然評価していなかった。それは、自分自身がDTP関係の仕事ばかりしていたからである。最高でも640×480ピクセルという解像度は印刷物を前提とした場合、全く話しにならない。おそらくDTPや高解像度の画像でクリエイティブをしている人間にとって、QuickTakeはオモチャという認識しかないだろう。 ボクがQuickTakeを買わなかったのはそこにある。
しかし、最近になって仕事のメインがDTPからホームページ制作へ移行するにつれて、QuickTake100=オモチャという認識は完全に崩れた。これはInterNetパブリッシャーにとって必需品である。おそらくこの先、デジタルカメラは画期的に進化するような気がする。
この日記を書いている最中に、振り返って後ろの棚の怪獣のオモチャを撮影する。…それを瞬時にMacintoshに取り込みGIFファイルにする。そしてレイアウトに張り付ける。ここまでの作業は5分とかからない。伝えたいものが即データにして公開できる。
ネットワークパブリッシングの基本はこれだと思う。
従来の印刷物なら原稿を書いて写植から版下、そして製版。写真は現像所に出して、出来上がったポジをスキャナでカラー分解して、製版して… あー、もう!書いているだけでイライラしてくる。たとえ、それがDTPになったところで大差はない。チマチマと重箱の端をつつくようなチェックを繰り返して印刷物を作ることは同じだ。製本、発送という作業もあり、当然コストもかかる。そんな情報が読者に届くまで果たして鮮度が保てるのだろうか?
まったくありがたい話である(笑)。情報は次々に消費していく事に価値があると思うのです。
とにかく、今はQuickTake100が面白くて仕方がない。当分はこれでビシビシ画像ファイルを掲載していきたいと思っています。ちなみにこの写真はボクの後ろの棚にある、わが家の“怪獣コーナー”です。こんなオモチャに囲まれて仕事をしています。
11月9日・木曜日

DC工房の隣の人…。 ディジタルクリエート工房の個人ブースの
隣の人がうるさい!そう隣のブースには関西のデジタル大道芸人である神田さんが仕事をしています。
ご覧のようにちっとも仕事をしないで、ギターを弾いている(笑)…というのは嘘です。うるさいのはボクも同じ、はっきり言ってここでは仕事に集中することは無理です。机の上のMacintoshはInterNet専用線があり、隣の部屋にはシリコングラフィックス、アビットのノンリニアのビデオ編集システム、ハードディスクレコーディング機材にMIDI機材…。刺激的なオモチャがいっぱい!こんな環境で仕事に集中しろ!と言う方が無理(笑)。
加えて、それらの機材に負けず劣らずの刺激的な人物ばかり…。話しをする度に、次々とアイディアが飛び出し毎日がブレスト状態。やりたいことが沢山ある!って人間ばかりなのです。今日も隣の人が、MacintoshでQuickTimeで(Adobe Premiere)で仕事をしていたので、ボクがAdobe Photoshopの使い方を教えた。その代わり彼にPremiereの教え方を教わったりして、実に楽しい。MIDIのエキスパート、InterNetのエキスパートも沢山いる。ボクにとっては毎日が勉強である。
ちなみに個人ブースの入居者の審査、〆切は終わったが、一般会員の募集はこれからなので、興味のある人は是非、運営管理をしている関西DTP協会に問い合わせてみてはどうだろう?アビットとシリコンは1時間1000円(安い!)で利用できる、その他の機材は500円(1時間)とすごくリーズナブルである。
なんだか宣伝になってしまったけど、ボク達にも逢えます(あまり値打ちがないかな?)
11月10日・金曜日
来週からAPECだそうだ。今日は打ち合わせで大阪市内に行ったのだが、もの凄い数の警察官だった。地下鉄のごみ箱はご覧の通りで、見事に全部使用不可能である。

来週になるともっと凄い厳戒態勢になるらしい。道路の状態も凄くて、あちこちで検問をやっている。今日、打ち合わせで逢った人は車で移動していたので、その被害(?)にあったとか…普通30分で移動できるところが2時間もかかるという交通規制。来週は車で移動しない方がいいですよ。
おそらく、市民の殆どが「迷惑だなあ…」と思っているのでしょうね。「APECに大阪が選ばれてウレシイ、光栄だなあ…」なんて言ってるのは大阪市のテレビコマーシャルだけだと思う。会議の本質がセレモニーに擦り変わってしまって、よくわからんイベントですよね。まあ、長い台風だ…とか思い、諦めて一週間を過ごしましょう。
11月11日・土曜日

アイコンのページにキャラクターを追加しました。注目して欲しいのは超力戦隊オーレンジャーのアイコン。要するに“男児もの”の挑戦です。最近、アイコンを発表してからリクエストが来るのはウレシイです。特に「子供に見せたい」という理由でリクエストしてくる人の声を優先しています。このドラゴンボールはまだ試作品。もう少し作品が貯まったら発表しますので期待してね。
ドラゴンボールといえば、今の魔人ブウシリーズが終了しても、テレビアニメは続投するそうです。鳥山明のマンガそのものは終わりましたが(少年ジャンプ)アニメは来年からも続くそうです。鳥山明はマンガは書かず、キャラクター設定だけするそうです(なんか、ファミコン的)来年からのシリーズは孫悟飯の娘『パンちゃん』が主人公になるそうです
※追記(2003年1月10日)現在このアイコンのページは公開していません。1995年当時は、インターネット上での著作権・肖像権についてそれほど大きく問われていませんでした。単純に「趣味で書いた似顔絵」を公開する…という発想だったのですが、1998年にこのコンテンツは閉鎖しました。
11月12日・日曜日
いやー、QuickTakeのある生活は楽しい。普通のポケットカメラに比べると若干サイズが大きいけど、鞄の中に入れておく習慣と、シャッターチャンスがあればどんどん画像コレクションができる。何よりも現像代がかからないのがウレシイ。小さいサイズで撮れば32枚まで保存が可能だし(安価でメモリーカードがあれば、もっとウレシイが…)記録という点に於いては、こんな画像でも充分なのである。特にこうしてホームページに掲載するという点では充分なスペックですよ。下の写真はDC工房の現在の様子。アナログビデオのブースです。…どうです?充分わかるでしょ? てなワケで、今日は日曜だと言うのにDC工房まで行ってました。さすがに休日なので殆ど人はいなかったのですが、それでも何人かは機材のセットアップに出てきているようでした。

今月の22日のオープニングパーティまでには完璧なセットアップにしなくては…ということで日曜も返上のスケジュールみたいです。ボクも取材と若干の仕事を処理するために、DC工房まで出掛けてまして、その後は、久しぶりに買い物をしたりしました。
今日の買い物で大きかったのは、“本屋”なんと3万円も使ってしまいました、がははは…。半分は仕事の資料(デザインもの)ですが、残りは趣味。文庫本のマンガ『サイボーグ009』を1~19巻まで全部買ってしまったのです。豪快!
11月13日・月曜日
DC工房のオープニングイベントが11月22日ある。ボクは、そのイベントのオープニングと内容紹介のビデオ制作を担当することになった。機材はAVIDのメディアコンポーザー。
ノンリニアのビデオ編集システムである。流石に高価なマシンだけあって凄い機能である。フルモーション・フルスクリーンの映像がサクサク動く。エフェクト機能も凄いし…。とてもハードディスクから直接出力している映像とは思えない。
QuickTimeやAdobe Premiereで作る映像は、“作ること”が目的になることが多い。極端に言えば“動けばいい”…という作品の作り方をすることも少なくない。それはAdobe Photoshopの画像クリエイティブでも同じ300dpiのCMYK画像をQuadra950で作業していると、作品の完成度よりも仕上げる事の方が優先する。作業の殆どがコンピュータの処理時間に費やされてしまうからである。これがPowerMacintosh9500/120でRGB、72dpiでの環境となるとマシンへの負担は限りなくゼロである。そうなると作家は納得の行くまで作業が行える。言い換えれば、作品の不出来をマシンのせいには出来なくなる…ということである。
同じ悩みをAVIDメディアコンポーザーを前に座ると感じる。言い訳が出来ない環境なのだ。問われるべきはコンテンツである。久々に頭が痛い。やりたいことは、頭の中に無尽蔵にある。それを実現できない時の、原因は貧弱なボクの想像力なのである。
む~、困ったぞ。
11月14日・火曜日

昨日のAVIDのメディアコンポーザーのビックリ大会に続いて、本日はシリコングラフィックスのトレーニングが行われた。インディゴ・インパクト2という紫色のマシン。アプリケーションはエリアス・パワーアニメーターという3Dアプリケーション。これまた凄い!昨日AVIDを操作してQuick Time編集のAdobe Premiereがオモチャに見える…と思ったが、今日はMacintoshの3Dアプリケーションがオモチャの様に感じられた。何しろ「レンダリングをする」という観念がなくなる。殆どリアルタイムレンダリングなのです。流石にマシンのパワーが違う。そしてアニメーションの表現力が違う。違いすぎる。操作性は、今までSTRATA Vision 3D(スタジオプロ)しか操作できないボクでも何とか使えそう。
このマシンが1時間1000円という価格設定は安いです。それだけ短時間で制作できるという事ですよ…(ちなみにAVIDのマシンも1時間1000円)これなら会員のみんなも採算が合うと思う。ドンドン使って仕事で儲けて欲しい。勿論ボクもがんばるぞ~!マジな話ですが震災ショック+不景気で阪神間のクリエイティブ産業は相変わらず低迷を続けている。一気にInterNetとデジタルで復興に向かいたいものである。それでなければ、この施設を作った意味がない。
昨日に引き続き、今日も一日DC工房の紹介ビデオをAVIDのマシンで行っていた。その中で1月17日の映像も素材として扱った。何度見ても熱いものがこみ上げてくる…。DC工房のスタッフの殆どが兵庫県民で、殆どが被災者である。今でこそ毎日笑ったり冗談を言ったりしているが、みんな大なり小なり傷を背負っている。デジタル仕事に意欲的に取り組む姿勢は、被災者としての復興意欲とイコールなのである。頑張って仕事するんや!
11月15日・水曜日
一昨日の夕方1~2時間AVIDのメディアコンポーザーの説明を受けてから2日。今日は終日ビデオ制作に徹していた。それにしてもたった二日でマスターできるコンピュータの操作性に感心する。今日は工房にホンモノの映像屋さん(変な言い方…笑)が来ていて、放送業界の話しを色々と聞かせてもらった。やはり業界もノンリニアのビデオ編集機器に大いに注目しているようだ。

『コンピュータ、デジタルを使いこなすことによって全く新しいタイプの映像作家が現れるかもしれない…』とおっしゃっていた。ボク自身も自分が映像作家になれるなんて思っていない。全く畑も違うワケだし…けど、実際にこうして映像作品が感性に向かっていることは確かだ。
そして稚拙だろうがなんだろうが、ボクの頭の中には“作りたい映像”がしっかりと固定されている。コンピュータなんてのは習うより慣れろ!だと思う。大事なのは自分が作りたいものを妥協しないでやり遂げる事だと思うのです。
デジタル環境の面白いところは、ビデオパッケージ或いは番組らしきものが
たったひとりで出来てしまうことです。今回はボクが進行のシナリオを書いて、液晶ビューカムで撮影する。

テロップやスーパーはAdobe Photoshopで納得がいくものが作れる。フライングロゴなどのCGアニメーションなども自分でやれる。そして作曲した音楽もMIDIで演奏して取り込める。…完全なセルフプロデュース。セルフコントロール。
何でも一人でやる…ということはDTPで思いっきり体験した。メリットもデメリットも理解しているつもりである。また、完成した映像作品はビデオ以外にもQuickTimeやMPEGに落としてInterNetでもオンエアーできる。ビデオCDにも出来る。ベースがデジタルであればこうして様々なメディアで発表することが出来る。たぶんこれをマルチメディアというのだろう。世の中に出版されている多くのマルチメディア書籍を読むよりも実際に作る方が何倍もよく理解できる。作品を作らないマルチメディア評論家にろくな奴はいない。殆どの本が、現実と夢と、理想と空想をごちゃ混ぜにしている。とにかく、やってみることです。それ以外は信じられません。
11月16日・木曜日
DC工房のボクの個人ブースに“クイックカム”というゲゲゲの鬼太郎の目玉オヤジみたいなものが取り付けられた。これは、モノクロのテレビカメラだそうで、これを使ってCU-SeeMeというテレビ会議をするそうである。噂には聞いていたCU-SeeMe。なんだか、また面白いことが始まりそうである。
DC工房のCU-SeeMe会議は、毎週曜日を決めて定期的に行うとのことです。工房の中だけでなくInterNetに接続していれば誰でも参加できるとのこと(スイマセン、InterNetはまだ1ヶ月半のシロートなので詳しいことがよくわからんのです)アドレスを公開すれば、色々な人と逢えるようだ。なんだかワクワクします。明日アドレスを聞いてきますので、これをご覧になっている方で興味のある人はメールしてくださいね。
ボクは今日も一日ビデオ作業。午前中は兵庫県庁にインタビューに行ってました。
昼からはAVIDとの戦い…。でも、今日は戦い…と言うほど大袈裟なものではなかったです。2日もやればだいたいの事は分かります。今日はAVIDとフレンドリーな関係でした(笑)
それにしても、この作業のため遅くまで工房に残っている。
11月17日・金曜日
ノンリニアな一日
11月18日・土曜日
さらに、ノンリニアビデオ編集で一日つぶれる
11月19日・日曜日
デジタルビデオ編集は今日はおやすみ…。というのも30ギガのハードディスクが一杯になってしまって、急遽AVIDから追加のディスクを借りなくてはいけなくなってしまった。その間1日おやすみ…というワケ。ついでに今日は日曜日。本来ならデジタルビデオ編集も休みだから、一日休息をとりたいのだが、そうもいかない。ビデオ編集に時間をとられて他の仕事がストップしてしまっている。その遅れを取り戻すために、今日は自宅の仕事場で終日DTPの仕事…。とほほ。
ビデオ編集、映像制作という仕事は本当に集中力を必要とする。もっとも仕事の進行になれていないために緊張しているのも原因の一つだが、朝起きてから寝るまで、食事をしていても、道を歩いていても、映像のことばかり考えている。前にも書いたがバスの行き先を間違えて乗ったり、忘れ物をしたり…大変である。昨日も工房に携帯電話を忘れてきてしまった。ボクのホームページ更新もこうして日記を書くのがやっとこさ…。イロイロとやりたいことはあるのだが実行する時間のないもどかしさ…。一昨日、昨日と日記を書くことさえできなかった。電子メールも溜まってしまっている。Eudoraをオープンするのが怖い(笑)
そうそう、今日来たメールの中でかっこいいページの案内があった。「CG制作の現場から」というページ。コンピュータグラフィックに興味を持っている人は是非覗いてみてください。ボクも工房のシリコングラフィックスのマシンを使いこなしたいと思っている一人なのでCGに大変興味があります。一昨日「エイリアス・パワーアニメーター」というアプリケーションに触れてビックリ!しました。
休日なのに仕事ばかり…本当は休みたいです…。