10月8日・日曜日
今日から、日記を付けることを公開する。このSilicon Cafe'ホームページも公開してからまだ1週間。まだまだ更新したい部分はあるのだが、なかなかはかどらない。仕事の合間を見てやっているので仕方がない…。と自分自身にいいわけをしないためにもこのコーナーを作ることにした。
日記ならば、毎日書けるだろう…という安直な発想なのである(笑) こうして宣言をしてしまった以上、書かなくてはならない。頑張らなくては…。
今日は日曜日だというのに仕事をしている。今日は打ち合わせをした。クライアントさんはボクと同じく、自宅を仕事場にしているフリーランスのクリエイターである。
最近『SOHO』というコトバをよく目にする。SmallOffice.HomeOfficeの略だという。そういう意味ではボクもクライアントも『SOHO』なのである。『SOHO』は時間を自由に使える反面、時間にルーズになる面がある…。だからこうして日曜日も仕事しているのですよね…とふたりで笑ってしまいました。
10月9日・月曜日
今日は昼から、兵庫県でディジタル・クリエート工房企画運営委員会があったので、出席してきました。 ディジタル・クリエート工房(以下DC工房)は今月号のMacFan(10/15号)の72ページにも掲載されています。震災復興のために兵庫県と通産省が企画したものです。
ボク自身は最初の言い出しっぺなので(震災の最中にボクが書いた大雑把なアウトラインが企画書の基本になり、それが歩き始めてしまい、こうなったんです)、初期の頃から関わっているのですが、企画その他もいよいよ固まり11月にオープンの予定です。とりあえず、新しいものを作るときには賛成意見も反対意見もあるのですが、ボクとしては「ほっておけば誰かがやる」と思われる事業を官公庁が積極的に動いたことは、ヨカッタと思っています。少なくともボクの出会った官公庁関係の方々は頭もいいし、物腰も柔らかいし、フットワークもいい…。そんな印象を持ちました。
僕らのような個人事業主をバックアップする…つまりコンテンツの重要さを理解してもらえたのかな?なんて思ったのでした。近々DC工房もInterNetにホームページを公開する予定らしいです。
会議が終わって、県庁のある元町周辺をぶらぶらしました。自分自身が廃材や空き地に目が慣れたのかも知れませんが、結構もとの状態に戻ってきてました。地震から1年経っていない…とは感じません。もっと前のことのようです。しかし、これも元町という繁華街だからでしょうかね…? 最近、朝晩は結構冷えます。そう、もう10月ですものね。
音楽用CDも最近はすっかり安くなった…といっても輸入CDですけど。近いところではJR芦屋駅前のSeidenでも輸入CDのコーナーができていました。安いもので1680円で、新譜が1980円といったラインです。
ボクの場合、CDはまとめ買いをするので、少しでも安いショップを探します。今のところTOWER RECORD(ミナミのアメリカ村)で買っています。ここは安いもので1480円、新譜で1680円だったかな?ヨーロッパ系のロックは2000円越すものも沢山あります。やっぱり、できるだけ安く商品を買いたい!とは消費者の純粋な意見です。
今月号のInterNetMagazineでInterNet通販でCDを注文する…というのがありましたが、読んでいる限りでは(実際に注文したことがないので)送料と手数料が高かったように思いました。もし、経験された方で「日本より安い」という情報がありましたらメール下さい。
ボクのように、自宅で仕事をしているとBGMは不可欠です。最近は50枚連奏のCDプレイヤーを買ってゴキゲンです。…で、音楽を聞きながら仕事をしていると。急に「あの曲が聞きたい!」と思うことがあります。それをメモして、次の機会にTOWER RECORDでCDを探すのですが、実際には探すのが大変です。曲名で検索できて、アーティストとCDタイトルを探し、InterNetで注文する。発送諸経費込みでTOWER RECORDより安くならんでしょうか?
ロックアルバムデーターベースってないですかね?
10月10日・火曜日
今日は体育の日。実は、「今日は体育の日」ということは知っていたのだが「体育の日が休日である」ということに気が付かなかった。たぶんこれは、家で仕事をしている感覚のズレなのだろう…。
前にも書いたが、自宅で仕事をしていると、普通の会社務めの感覚からずれてしまう。ボクにとっての休みは、仕事がひと段落した時である。その日がウイークエンドだろうがウイークデイだろうが関係ない。家族とスケジュールが合えば遊びに行く…という感覚なのである。仕事に対する時間もよく似たもので、通勤時間がない代わりに、起床時間=仕事開始という事が多い。仕事の終業時間は仕事が終わったとき、あるいは体力の限界が来たとき(笑)なのである。
今日は、神戸で夜の7時からバンドの練習である。これは神田さんのバンドで、京阪神のMacintosh業界バンドなのである。前回の練習から一度も練習していないので、ひどい出来だった。
やっとこさ今後の練習曲を5曲に絞り込んで、次回の練習日は10月20日です。参加したい人はメールを下さい。
10月11日・水曜日
昨日の夜は、明け方4時頃まで仕事でAdobe Photoshopと格闘していた。おかげで寝過ごしてしまって、クライアントとの打ち合わせに遅れてしまった。…反省、反省。
家で仕事していると、時間にルーズになる習慣をなんとか修正しなくてはならないと思う今日この頃。仕事に対して時間を自由に使うことが出来、納得いくまで作品に取り組めるメリットも、時間にルーズだと身も蓋もなくなってしまう。
ところで、またPowerBook540Cを落とした。遅れた打ち合わせ場所に向かって走っている最中に、肩からかけているバックのベルトが緩んで、落下したのである。幸い大事には至らなかった。どうなったかと言うと、蓋の部分が歪んでしまって、少し力を入れないと蓋が閉まらない状態なのである。このPowerBook購入から1年以上経過した。こいつは、なかなかキズだらけの人生を歩んでいる。彼(PowerBook540C)の人生は以下の通り。
●買ってスグに、ハードディスクは回転しているのに、画面が表示しないという故障に遭遇。マザーボードを全て交換した。ちなみに修理から帰ってくると、PowerBookの中で「カラカラ…」と音がする。中を開けてみると、ネジが一本転がっていた。
●次に阪神大震災で、大きなスチール棚の下敷きになる。が、不思議と本体は無事。(しかし、表面には大きなキズが残る…ちなみに、我が家ではそれを“活断層”と呼んでいる)
●震災から、3ヶ月経過して、突然画面が消える。修理に出すと、なんとっ!『液晶破損』という結果。結局液晶を全面交換する(以前にマザーボードを交換しているので、殆ど中身は変わってしまった)
●修理から帰ってくると、フロッピーディスクドライブが故障。中に入ったフロッピーディスクが取り出せない(修理してくれとはいったが、壊してくれとは言ってないぞ!)修理に出すと使えなくなるのでそのままにしてある。そして、今度は蓋が壊れた。…もうシャレにならへん(笑)
10月12日・木曜日
今日は夕方から、11月にオープンの『ディジタルクリエイト工房』の最終機器選定委員会だった。 … といっても殆どの機材は決定して、既に搬入済みの機材もある。まあ、とりあえず最終決定は済んだと言うことで、めでたくシャンシャンである。しかし考えてみると、ボランティアを受けたい立場の人間が、ボランティアみたいなコトしてどーする?…と思うことがよくある。

今回の目玉は、ノンリニアビデオ編集システムの“アビッド”のシステム、であるメディアコンポーザー。SGI(シリコングラフィックス)のインディゴ2インパクト、などかな…。超目玉というものはないけど(失礼!)実際のマルチメディア関連で即実践に使える機材ばかりを選定してきました。選定委員のノットの橋本社長、お疲れさまでした。
その後、打ち上げをファミリーレストラン(笑)で行って、自宅に着いたのが深夜12時。その後1本仕事をして、現在3時です。
相変わらず、深夜まで仕事。これが大阪市内の事務所だと当然帰れない。徹夜である。ホントに自宅で仕事してヨカッタ…と思っています。

さっき最近創刊された朝日新聞社の『DOORS』を読んでいたら、高城剛氏のインタビューが掲載されていた。なんでも朝の9時から翌朝4時まで仕事をしているらしい。高城剛というといつも遊んでいるイメージがあったので、妙に安心したり、感心したり…。 …とはいえ、ボク自身も他人の目には『遊んでいる』ようにしか見えないらしい。今日も「森川さん、ちゃんと仕事している?」と変に心配されてしまった(笑)。
そういえば、この1週間はInterNetのこのホームページ作りばかりしている。毎日5~6ページづつ位は着実に更新している(気が付かない人!もっとイロイロ探しましょう)10月1日に公開して現時点(10月12日)で83ページだ!まだまだ、作ったものの公開していないページもどっさりあるし、まだまだやりたいことは沢山あるのだ!
10月13日・金曜日
昨日の夜は、こっそりmACademiaのホームページを作っていたのだ。これからも、じゃんじゃんゲストコーナーを作っていく予定なので、お楽しみに…。
なんというか、シリコン・カフェの“カフェ”の部分ね。みんなが集まるような場所をサイバースペースとして作っていこうと思っているのです。そうなると、マスターというか主人はボク。カフェにはお客さんと、客さんの座るテーブル、音楽、ビデオ、お酒、会話…いろんな要素があるよね。最近、あまり飲みに行かなくなったし、気に入った店(仲間が集まるような)が潰れたりして悲しい。せめてシリコン・カフェは楽しいお店にしたいと思っています。そうそう、近日中に友達のページを沢山作りますので、お楽しみに…。
友達といえば。InterNetでどんどん知り合いができるのも嬉しいですよね。遠く離れていてもスグに行けるところが、InterNetでは当たり前のことなのですが嬉しいです。メールもどんどん頂いたりして(飯山さん、リンク張って頂いてありがとうございます)、そのぶん自分自身がどんどんハマっていくのが解ります。
今日は、夕方から友達の現代美術作家(大学時代の友人です)と久しぶりに逢いました。彼のページも近日公開予定です。お楽しみに…。
仕事も終わって、InterNetの今日の日記も書き終わり、寝ようか…と思ったところに
震度3の地震!
慌てて飛び起きた!
比較的安全な玄関に非難し、揺れがおさまったのを確認してテレビのスイッチを入れる。パニックになっているこちらと対照的に、画面では上岡竜太郎が笑っていた。NHKにチャンネルを変えると地震から5~10分後に放送が始まった。深夜2時4分に、神戸市全域で震度4を記録したらしい。幸い大きな事故の報告はないようだ。
地震のショックから立ち直って、再び地震について考える(数カ月まえの出来事なのだ…震災は)。最初に揺れたとき、ボクはInterNetに接続していた。大きな揺れが治まってから、情報を得ようとテレビのスイッチを入れたのだが、その時に「InterNetは?」という情報収集の手段が頭をよぎった。 結局、ボクはInterNetで地震の情報を得ることができない。世界中のコンピュータがつながっていても、本当の緊急時に何の役にもたたない。 このままじゃ、InterNetなんてクソだ!そう思われても仕方がない。友達の神田さんは緊急時に備えて、情報防災訓練を行わなくてはならない、…と、かねてから言い続けている。
地震も治まり、サリンの危険もなくなった今、僕たちは情報に関してなんの防災訓練もしていない。これでいいのか…??
10月14日・土曜日
実は、今日は日記を書く体力がない…。というのも、シリコンカフェの中の90ページ近い全部のデータを更新したのです。今までエディタでSimpleTextを使っていたのですが、これがどうも不都合が多い。htmlを書いているとアプリケーションがフリーズしてしまう…。
それで、全部のデータを修正して、データをEdit7で全部保存しなおしました。これが結構大変です。…てなワケで今日はもう寝ます。
10月15日・日曜日

日曜日だというのに、やらなくちゃいけない仕事がふたつもある。 「あ~、もう!たまには休みたいよ~」とか言いながら、昼頃起床する。…どうも体の調子が悪い。筋肉が痛い。少し寒気がする…。
「風邪?」こんな時は、休憩するに限るが、仕事があるのでそうもいかない。薬箱から自分に合いそうなものを探した。それが、これ。 普段から薬は殆ど飲まないので、飲んだ瞬間から眠くなる(笑)子供と一緒である。
そのまま寝てしまって、再び目がさめ時計を見ると10時。本当に一日中寝てしまった。少しは体が楽になったような気がする。とりあえず仕事をしなくちゃならない(本当はこんな日記つけている場合ではない…笑)このまま朝まで頑張ろう。と思うのだが、きっとこの先またダウンしそうな気配。
今年は少し遅めの季節の変わり目。皆さんも風邪には気をつけて下さい。。
10月17日・火曜日
昨日は日記を休んでしまいました。毎日書くと宣言しただけにかっこわるい。森川日記が、いつ中断するか?と楽しみにしていたみなさん。モリカワはくじけました。くそ~、これで皆勤賞がなくなったのだ。
いやー、ほんまに忙しかったんだもん。48ページのDTP仕事(最終出力)と、4ページのDTP(原稿書きも含む)、InterNetホームページデザイン(8ページのプレゼンテーション)が同時にやってきて、この2~3日まともに寝ていないのです。これも借金を返すため…びんぼーにんはひたすら働くしかない!(じっと手を見る)
ボクがなんで皆勤賞にこだわっているかというと、「ナマケモノ」の性格だから自分に厳しくしないとすぐさぼるからです。遊び(ホームページ作り)もしっかりやらなくは…と思う今日この頃。
10月18日・水曜日
昨日から色々なサイトにリンク情報の掲載をしていただいたおかげで一挙にアクセスしていただける方が増えました。ウレシイ!
10月19日・木曜日
久々にDTP仕事をして、やっと今日それが終わりました。
…疲れました。
以下、そのいきさつを書きます。今回のクライアントはアップルコンピュータ。内容が面白いので、普通以上の思いこみで仕事にとりかかりました(仕事そのものを差別してはイカンのですが、面白い仕事はどうしても力が入りますよね)A4版・表紙カラー/中面モノクロ48ページというものです。48ページのDTP、スキャンニングに3日、フィニュッシュに要した時間は2日でした。その後の訂正なんやかんやに結構時間がかかりましたが、仕事そのものは流石にDTPのメリットを感じさせるものでした。
最後の出力は面付けソフトを使って4丁付けの大判フィルム出力をしました。これのメリットは大きいです。デジタルデータで刷版寸前まで完了しますし、コストとスピードも従来製版とは比べものになりません。ただ、問題なのは4ページのうち、一ヶ所でも間違いがあると、4ページまとめて出力しなければいけない点ですね。
それでも、製版屋のストリップのコストと4丁付けフィルム出力コストはあまり大きな差がありません。ただ、時間的な問題ではストリップの方が断然早いです。
話は変わりますが、最近InterNetホームページデザインの仕事が結構増えました。クリエイターにとって、仕事の進行はホームページの仕事の方が断然楽です。まず、写真の解像度の呪縛から逃れられる(笑)300dpiのCMYKデータと72dpiRGBデータでは、どちらがストレスを感じないかは、お分かりでしょう。
ふたつめは文字組版。DTPの様に文字間隔が狭い、広いなどの細かいことを気にしなくていいです。
三つ目は出力に関するトラブルがない。イメージセッターに依存するDTPと違ってモニタで見れれば完了。モアレがでるか?色が合っているか?なんて気にしなくていい。
要するに「手離れのいい」仕事なんですね。 どっちをやりたいか? そりゃ決まってますわ…。
10月20日・金曜日
今日の夜は神田さんたちとバンドの練習。夜の9時からの練習でした。練習が終わったのが11時、神戸から芦屋まで神田さんの車で送ってもらいました。
10月21日・土曜日
InterNetの仕事が増えたなぁ…というのが、最近の実感。今日も某企業の為のホームページ制作の依頼のために、土曜日なのに打ち合わせ。最初は冗談で「InterNetの仕事しまっせ!」「html書きまっせ!」といっていたのが、本当にいつのまにか仕事になっている。最初は手探りだったのだが(すいません、今だから白状しますが3週間前に引き受けた仕事の半分はハッタリでした…笑)今は結構自由にホームページをハンドリングできるようになってきた。
なによりも、やっている本人(ボクです)が楽しんでできる。仕事にデザイナーとしてプランナーとしての提案を盛り込めるのがいいです。また、InterNetは自分から仕事を作る場所でもあります。いろいろなアイデアを持ち込んでは、結構実現している今日この頃。
今、InterNetでビジネスをしているみなさん!おたがい頑張りましょう! さあ、明日から日本シリーズだ!オリックスがんばれ!
10月22日・日曜日
やっと仕事がひと段落した。日頃のフラストレーションを発散すべくカラオケに行く。芦屋市内のカラオケボックスに行きました。
それにしても、改めて通信カラオケの曲の豊富さにびっくり!日本のミュージシャンなどはシングルカットされていない曲もどっさりあるのですから。そして海外の曲も結構豊富。昔は外国曲はビートルズとプレスリーとオールデイズばかりでした。フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドなんて誰が歌うのだろう(笑)ボクはデビット・ボウィの「スターマン」を発見して狂喜!大合唱に(といってもふたりですが)なりました。
ご存じのように、通信カラオケはISDNとMIDIというデジタルの恩恵を受けて、最も成功した新規産業だと思います。我が家の電話回線はISDNです。これからはカラオケも家庭に接続するサービスが出てこないかな…なんて思いました。そうなると、カラオケを楽しむためには都会の人口密度の高い地域では近所迷惑になるので、田舎に引っ越す。コレですな…。
10月23日・月曜日
興味あるメールを頂いた。噂には聞いていたが、InterNet上での日記ページのリストである。 早速、日記リンクスなるページに行ってみたのだが、とにかく凄い!膨大な日記の数である。
このInterNetの日記のひとつひとつに、それぞれの人生があるのだ…と妙な気持ちになった。何かが始まっているのか、何も始まっていないのかは解らない。でも確かにここには沢山の方の日記が存在する。ただひたすら、その事実の前にコトバを失った。 日記なページのリストは他にもある。一度覗いてみられてはどうだろう。
今日は一日外出していた。移動中もPowerBookで仕事を続ける。もうすっかりこの生活に慣れてしまった。
10月24日・火曜日
ホームページごっこをはじめて、まだ3週間だが、気が付くと134ページにもなっていた。容量にして28.8MB!毎日ちょこちょこ作り続けていたらこうなってしまった。しかし、今日凄いもんを見てしまった。昨日も書いた日記なページのリストを辿っていくと、これは凄い!というページに遭遇。キノトロープという会社の中にあるイラストレーターさんのページなんだけど。しばし呆然。無我夢中でページをめくる。
…で、自分のページに帰ってくると、一気に脱力感に見舞われる。あんなすごいもん見たら、ページを作っていくのが嫌になる。量ではない質なのだ。すいません森川は反省します。もっと頑張って凄いページ、面白いページをお届けするよう努力します。(タメイキ)
ところで今日は一日尼崎のパイナップルカンパニーにいた。パイナップルさんはボクのホームページを置かしてくれている大変ありがたい、神様のような会社である。そこで、以前から行っていたリアルオーディオサーバーの凄さを体験してしまったのだ。なんと!ここには我がシステムエラーズ(神田さんと一緒にやっているバンド)の練習の模様がオンエアーされているではないか!リアルオーディオはInterNetラジオ局。これにボクもすっかりはまってしまい、一日でボクの昔のオリジナル曲をアップロードしてしまった。
いやーリアルオーディオは凄い!とにかくイロイロと驚くばかりの一日でした。
10月25日・水曜日
昨日からRealAudio(RA)にハマっている。InterNetでラジオ局・有線放送・アマチュア無線・ジュークボックス・カセットブック・レコード会社、その他もろもろ…音に関する全てのイベント、こういった事業が可能なのだ。これを実現したリアルオーディオはエライ!そしてパイナップルカンパニーも エライ! 、というか、ブライアンエライ!
みんなでブライアンに励ましのお便りを書こう!
最近このホームページを作っていて自分自身のプロフィールを作っていくうちに、過去にビジネスにならないイロイロなイベントや活動に手を出していたことに改めて気がついた。こんな機会でもなければ自分の過去なんて滅多に振り返るものではない。美術に於ける平面制作、立体制作。スライド映像などを組み合わせたインスタレーション。自主レコードレーベル。ミニコミ。その他イベントや出版物…。ボクは昔から自分自身が創作活動をする傍ら、自分と関係するアーティスト達のプロデュースの様なことも多く行ってきた。それは一方では勝手なお節介かも知れないが、一方では純粋に表現活動をする人間を支援したいという気持ちだった。
しかし、当時のボクは金も力もない。ひたすら声をからして「ボクタチハココニイル」と叫ぶか手作りのメディアを育てるしかなかった。今でも相変わらず金も力も地位もない(笑)しかし今はテクノロジーという武器なり手段がある。金も力も地位もない僕たちは最新のテクノロジーで存在価値を示す以外にないのではないか?
かつてテクノポップはブルジョアミュージシャンの特権であった。しかしテクノロジーの進化に伴って時代遅れのシンセサイザーやリズムボックスがジャンクマーケットに流出したからこそデトロイトテクノ、ハウスミュージックが生まれたように、今、中古のMacintosh、デッドストックのパーソナルコンピュータは若いアーティストにばらまくべきだ。そして自由な回線。…いま、ネットワークの主流はフリーウエア。金も地位もないボクがRAによってラジオ局、レコード会社を作ることが出来るかも知れない。カネに縛らずに自由な表現がワールドワイドで可能なのだ。
うだうだ書いたが、とにかく今はRAにエキサイトしている。近日中にRAページを公開しますのでお楽しみに…。
10月26日・木曜日
RealAudioページ作ったぞ!と大声で言ってみる。とうとう、ボクのページの中にもRealAudioページが誕生した。昔バンド活動をやっていた頃のデモテープを納戸の奥深くから発掘、昨日から延々とRealAudioファイルを作成していたのです。
とにかく音楽(音声)を流しっぱなしにして次々と違うページにジャンプする事のできるRealAudioは凄い!また、InterNetの世界では当然のようになってしまった“フリーウエア”という発想も凄いよな…。要はシェアを獲得するための戦術なんだろうけど、これって本当に新しい流通なんだなあ…とつくづく思ってしまう。
ところで昨日から、Macintoshの調子が悪い。パイナップルと接続してもISDN-64Kでは繋がらないことが多い。今日も仕方なしに9600モデムで接続している。イヤハヤ本当に自宅に専用線が欲しい!日本の市場は圧倒的にダイヤルアップ接続が多いとのこと。9600接続って64Kに慣れちゃうと戻れませんなあ、ホントに。これから自宅に専用線って時代が来るのだろうか?来たらいいなあ…。
前にまるちゃん(パイナップルの社長)と話していたんだけど、“InterNetマンション”が出来ないかなあ…って。その名の通り専用線を引いたマンション。専用線は入居者全員で家賃負担する…。これって面白いと思うのだけど…これをご覧になっている不動産関係の皆さん!実現しませんか?そうなると家庭の主婦は「笑っていいとも!」を見なくなってドンドンネットサーフに走るぞ。子供もInterNetで学力向上…なんてうまくいくわけないか…。あほくさ(笑)でも、まるちゃんはノリノリだったです。
そうそう、昨日、自分のNetscapeのフォント設定を12ポイントに変えました。すると全体にホームページのフォントが大きくなってちょっとマヌケ。
10月27日・金曜日
RealAudioのページをを作ってから、イロイロとメールを頂いた。
RealAudioファイルを聞いた人の感想では「思ったよりも音がいい」ということでした。まあ、これはInterNetに慣れている人だからでしょう。ボク自身、ページを作った感想では昔のテクノポップ、ピコピコサウンドが妙にRealAudioに似合っているように感じました。低域と高域がカットされるので「RealAudioで再生されることを前提とした音楽作り」というものが産まれる可能性もあります。
昨夜から一日中寝ている。昨日は朝から夕方までぶっ通しで仕事をした。本当は昨日の夜は、あるプロジェクトの準備のため徹夜の作業の予定だったのだが、土壇場でキャンセルになったので、そのまま「ふて寝」。次の日は夕方4時まで寝た(14時間)。その後食事をしてまた寝る(4時間)。1週間の「寝貯」なのだ。
10月28日・土曜日
先週、大学時代からの知り合いで、いろいろとお世話になった藤本由起夫さんと会う機会があった。僕が出会った頃は藤本さんは芸大の音楽工学の助手をしていた。現在は音楽家という肩書きで積極的にいろいろな活動をされている。大阪市内の藤本さんのオフィスで、その後ちょっとお洒落なワインバーで楽しい時間を過ごしたのが先週。僕は音楽家/藤本由紀夫のページを作ろうと企んでいたのだ。…で、先週から時間をみてコツコツ作っているのだが…。
疲れる…。というのも、僕の個性で全てを作るわけにはいかない。いわばコラボレーションなのである。レイアウトは勿論、バックの色、フォントの色にも気を使う。それにさすがに第一線の作家だけあって、そのワークを紹介するというだけで膨大な量なのだ。思いつきで言ったものの実践するとなるとハードである(笑)。この日記の様に「文章を垂れ流し」するワケにはいかない。完全公開までは時間がかかるが、ここは現代芸術のサロンのようなページにするつもりです。いわば、藤本さんはそのオープニングなのです。完成までもうすこしかかりますが、期待してね。
そういえば、先週アルフレドが死んでしまった。ハウス名作劇場での主人公や脇役の死はいつも悲しい。今日はロミオが悲しみの中リーダーとして立ち直る話だった。いつになく感動してしまう。それにしても、今の世の中よりアニメの中の世界の方が安心するのはどおゆうことだ?古き良き日のヨーロッパの街並みは、現実のネットワークの果てに存在しているのだろうか?
それと、僕は昔から、いわゆるホモ話には弱い。古くは「冒険者たち」「トーマの心臓」「ボルサリーノ」「ルパン3世」「サンダーボルト」…この手の男の友情モノには、いつも目頭が熱くなる。
10月30日・月曜日
ところでようやく藤本由紀夫のページが完成したので、一般公開します。今回の作業は疲れた。しかし、心地よい疲労感。さっき藤本氏に電話をしたら大変喜んでくれた。今回しんどかったのは、なんといっても久々の大量テキスト入力。ぜひ全て読んで欲しい。時間がなければセーブしても読んで欲しい。
スランプ脱出!
実はホームページ作りをはじめてもうすぐ1ヶ月。僕はある意味で袋小路に入り込んでいた。しかし、この一連のテキストを読んで、全てが払拭された。今後はもっと面白いページが作れる自信がある。
10月31日・火曜日
ホームページ制作から気が付けば1ヶ月が経っていた。仕事の合間にシコシコと作り続けていたのが、いつの間にか本業のようになってしまった。気が付けば1ヶ月で195ページである。しかし、まだまだやりたいことは沢山ある。発信したいことが山のようにある。一体どうしたらいいのだろう?困った。
困ったといえば、この1ヶ月ホームページに夢中になってあまり仕事をしていない。月末の今日、帳簿をつけていてビックリした。このままでは借金も返せない、借金苦でホームページは充実では笑えない。最近ボクは(ボク達)震災の被災者であることを忘れていた。なにしろ家は阪神大震災で半壊という査定だったのだ。しっかり稼ごう!しかし、この1ヶ月遊んでいたようで、InterNet、Netscapeの知識は十分に吸収させてもらった。おかげでホームページデザインの仕事の受注もふえつつある。今後ホームページ制作の仕事が多くなりそうな予感がする。そうなればよいと思う。そう思いたい。
ホームページの仕事はデザイナーのボクにとって2回目の大きな変化だ。最初はMacintoshに出会ったDTP。DTPに出会ったせいで従来のスキルに別れを告げた。写植指定やトレースコープ、ロットリング、色指定の技法を窓から捨てた。
そして今回。グラフィックデザインの道具がMacintoshになり、QuarkXPressでの日本語組版のテクニック、Adobe Photoshopの写真分解、画像補正、プリンタの特性、イメージセッタの特性…そんなものをまた捨てる。CMYKからRGB、350dpiから72dpi、EPSFからGIFF、QuarkXPressからエディタ、PostScriptからHTML…。
しかし、この仕事(ホームページデザイン)をはじめて気が付いたのは、そういったスキルの変化だけではなく、「発信する」重要性だ。言いたいことが沢山ある。伝えたいイメージが山ほどある…という現実の前に技法を選んでいる場合ではない。
これって、何かに似ている…。それはボクが大学生の時に体験したパンクロック、テクノポップ、ニューウエーブというムーブメント。バンドを作ってから楽器を練習する。シンセサイザーの使い方を工夫する。とにかくやりたいことがある。歌いたい歌がある。その時の気持ちによく似ている。とくに昔のバンドのことやミニコミの事を思い出すことが多かったので、感情的になっているだけかもしれないけど。
稼ぐぞ~!という現実と気合いと、ホームページでやりたいことと…うーん、時間が足りない!