今回もまたFIREWORKSネタです。…と言うより、これ以外思いつきません。先週、このソフトウエアに出会って以来、毎日FIREWORKSと格闘しています。WEBデザイナーのボクが他のソフトを触る気になれないほど素晴らしいアプリケーションなのです。
もう一度FIREWORKSに関して簡単に説明すると、これはホームページで使う画像の全てを制作するためのアプリケーションです。ボク達が普段使っているソフトは、WEBデザインというジャンルが確立する以前から存在していました。皆さんも自分の感性にあった画像ソフトを使っていますよね。慣れ親しんだソフトウエアはそれなりに愛着もあります。使い勝手もいいでしょう。けど、それらのソフトウエアはWEBデザインとは関係のない所で誕生したモノです。もちろんバージョンアップを重ねて、WEBにも対応した機能を備えているでしょうけど、それはあくまでも「WEBにも対応した」だけにすぎません。FIREWORKSは最初からWEBデザインをするためだけに誕生したソフトウエアです。WEBデザインをするにあたって、文句の付けようがないソフトウエアであることは言うまでもありません。…あ、いっときますがボクはMacromedia(FIREWORKSの開発会社)のまわしものでも何でもないッす。ここでこのソフトウエアを宣伝したからと言って、1円のお金も入ってきませんよ(笑)それなのに何故こんなに声を大にして、興奮してFIREWORKSを宣伝しているか? それはこの優れたアプリケーションを無償でダウンロードさせてしまうMacromedia社の心意気に共感したのもありますが、何よりもアプリケーションの出来の素晴らしさです。
Macromedia社が無償でダウンロードを開始してスグにボクは「世界で一番早いFIREWORKSの解説ページ」を作りました。そのページは毎日更新しています。FIREWORKSを使いこなすテクニックを細かく解説しています。
はっきり言って、このソフトを使えば、誰でも簡単にカッコイイページがデザイン出来てしまいます。G-TOOLという素材を無料素材を公開しているボクが言うのも変ですが、ありあわせの素材を集めてきても、物足りないでしょう(笑)FIREWORKSを使えば完全にオリジナルなデザイン素材を簡単に作れます。
FIREWORKSと格闘して、毎日解説のページを作りながら、ボクは毎日大きな溜息をついています。あまりにスゴイので、このまま一般のユーザーが…あるいは会社のWEBページ担当者がFIREWORKSを使えば、素材集は売れなくなり、デザイナーへの外注は無くなるかも知れない…。素材集を作り、WEBデザインを生業にしているボクにとって、FIREWORKSの解説をするなんて自殺行為なのかもしれない…。
毎日解説ページを作りながら、ずっとそんなことを考えていました。
でも途中から「それはそれで面白い」と開き直ってしまったのです。実際に多くの人がFIREWORKSを使えば、プロのデザイナーに近いクオリティのモノが出来てしまいます。
それはそれでいい…。もし一般の人もFIREWORKSでページデザインのクオリティが上がれば、我々プロはもっと上を目指せばいい。そうでないと、デザイナーとして進歩しないじゃないか…。
実際に自分自身のクリエイティブの質が上がっていくのか?それはやってみないとわかりませんし、あまり自信もありません(笑)でも、その時のボクは今以上に必死になってデザインをするでしょう(現在、手を抜いているというワケではありませんが…)きっと今以上に新しい何かを作り出していこうと思うでしょう。だってそうじゃないとWEBデザイナーとしてのボクの存在価値が無くなってしまいますから…。
あなたも是非Macromediaのサイトから、この素晴らしいアプリケーションをダウンロードしてみてください。そしてボクのページで使い方を習って実際に使ってみてください。
あなたが、もし個人や会社のホームページを担当していて、デザイナーに外注しているのならば、あなた自身が実際にグラフィックを作ってみてください。出来上がったページが外注のデザイナーよりもよかったら、遠慮無く外注の契約を打ち切るべきです。努力しないクズのようなデザイナーはさっさとクビにしましょう。
【プロフィール】
森川 眞行/もりかわ・まさゆき
1958年大阪府茨木市生まれ、今年の9月17日で40歳になります。 |