チュートリアルのトップへ  ■コラムのトップへ ■オリジナルプロダクト ■制作料金
世界デビューしたのじゃ!----1998年02月11日

TOWERS森川です。いよいよ世界デビューしました。

…大袈裟ですいません。要するにG-TOOLのホームページを英語に翻訳したのです。インターネットビジネスが注目された最初の頃に、世界に繋がるビジネスを展開できる…ということが取り上げられていました。けど、実際に海外を対象としてビジネスで成功している日本人はどれくらい居るのでしょう?成功…とまではいかなくても、海外をターゲットにしたビジネスって本当に少ないと思いませんか?

ボク自身、実はG-TOOLを開始した当初から海外のマーケットを狙っていました。それはG-TOOLが画像素材であるからです。細かな表現の好みはあるでしょうが、画像(写真やイラストを含む)をホームページに使うのは万国共通です。仕様にしても特別に海外に向けて再制作するようなものが少ないというメリットもあります。それならば、国境を越えたビジネスとしてWEBのことはWEBで展開しようと思ったのです。

しかし現実には、悲しいことに目の前の仕事に追われてしまって、なかなか海外向けのサイトを作ることが出来ませんでした。みなさんもそんな経験ありませんか?よく仕事仲間と雑談をしていて、面白いアイデアや画期的なシステムを思いつくことがあるのですが、それらの多くは実現できないままに終わってしまいます。それらの原因の殆どは「目の前の仕事に追われて、それどころじゃない」ということです。確かに日々の生活の糧を稼ぎ出すことは最も重要なことです。それに新しいビジネス、今までにないことにトライするということは、常にリスクがつきまといます。けど、実行しなければ何も始まりません。いつまでたっても「夢」でしかないのです。

それと、ボク自身が今回思ったことは「夢を実現するための具体的なイメージが欠けていたこと」です。「海外のマーケットを対象にビジネスを展開する」という言葉ばかりに浮かれてしまっていたような気がします。そんな中で今回ページの英語化を思い切って実行したのは、先月のアメリカ旅行でした。サンフランシスコのホテルで、イエローページ(電話帳)を見て決心したのです。
ぶ厚いイエローページの中で、インターネット関連の広告は、全てカラー印刷で刷られていたのです。「日本以上にアメリカではインターネットがビジネスになっている」…ということは、まだまだビジネスチャンスがある…。と単純なボクは元気になったのでした。

ひつこく書きますが(笑)G-TOOLは1日25万ヒット、7万ページビューの人気サイトです。トップページにくっついているアクセスカウンタは、もうじき280万アクセスを記録しようとしています。しかし、5日前に完成した英語のページのカウンタは次の日になっても20しか上がりませんでした。それが3日後には100になり、その翌日には倍になっていました。まだまだ始まったばかりですが手応えがあります。今は植物を育てるような気持ちで、英語のページを有名にすることを色々考えています。いつの日かメイドインOSAKAのG-TOOLが、世界の素材提供サイトの定番として定着すれば、こんなキモチEことはないですよね。

もちろん、そうなればまた新しいビジネスを開始できます。今年春には金融ビッグバンに伴って、外貨為替法が改正されるらしいですね。WEBビジネスの同志たちよ、みんなでドル回収しようぜ!ニッポンの夜明けは近いぜよ。

【プロフィール】
森川 眞行/もりかわ・まさゆき
1958年大阪府茨木市生まれ、今年の9月17日で40歳になります。
1996年通勤途中の阪神電車の中で、神の啓示を受け、G-TOOLという素材フリーサイトを作り、これが、本人もびっくりするようなクレイジーなヒット数を稼ぐサイトになる。その後、商品パッケージとして店頭流通用のG-TOOLソフトを4本制作する。
1997年、ここまできたらとことんヤッタレ〜!というワケで、ボクのアイデアに出資者があつまり、G-TOOLをコアにした新会社・タワーズ株式会社を設立。取締役に就任。


← 前のコラムに戻る 次のコラムに進む →


  

このWEBサイトに掲載されている文書・画像・映像・写真等の著作権はSilicon Cafe'に帰属し、許諾なく 複製・頒布を行うことは 法律で固く禁じられています。 Copyright (C) 1995-2003 Silicon Cafe'. All rights reserved