
昨日の続き…。FIRECRACKERサイト編で以外に問い合わせ多かったのが、一般の会社からだった。
ほとんどが、確認のメールで 「本当に自社サイトのためのデザインをこのCD-ROMを使ってもいいですか」…。
といった丁寧なメールでの確認。
もちろん、よいに決まっています。
というか、そういった使い方をしてもらうことこそが、作者である私の大きな目的なのだから。
昨年の末に幾人かのWeb制作会社の方と会って、色々な話を聞く機会があった。
実は私は、この1年くらい、企業からの請負のサイト構築の仕事をほとんど行っていなかった。
個人で動いている限界もあったし、何かと執筆や講演、また昨年の半分くらいは、自分自身のプロダクトである
このFIRECRACKERを進めていたからである。
Webの世界は、半年も現場から離れていると、ほぼ引退に近い状況になることもある。
話を聞いてみると、テクノロジーやサイトの方向性は、それほど大きく変わっていないが
やはり、どの企業もこの不況の影響で、色々な予算を削っている…とのことであった。
もちろん、私が仕事を開始した、Web黎明期の頃に比べれば、Webサイトの位置付けは
プロモーション、マーケティングともども、それ以上のビジネスの基幹となってきている。
他の媒体を使うよりも、はるかに効果もあるし、うまく動かせば起死回生のチャンスでもあるという。
しかし、現実は厳しい。はっきりいって、単なるブランディングであるとか、プロモーションだけの予算はかけられないことも事実らしい。
もちろん、全てがそんな状況ではない、しかしじわじわとWeb構築の予算が削られてきていることも事実らしい。
そんな彼らにFIRECRACKERを見せたのだが、ある意味で、これはヒットするかも…という
ありがたいお言葉をいただいた。
もちろん、メインにはなりえないけどね…という厳しいコメントが付けられていたものの、
大きな企業によっては、予算のない部署や、プロジェクトにとって、朗報かもね…とも言われた。
なるほどね…。と私。
そして、中規模以下の会社によっては、このパッケージで充分に使えるかもしれないよ…とも。
細々とCD-ROMを販売していこうと思っている私にとっては、充分に元気のでる言葉で、それは実際に
販売を開始してから、似たような反響があったことも事実なのだ。
また、こんな反響もあった。
「Dreamweaverはプロのツールだと思っていたけど、そんなに難しくないですね」…と。
これは思いもよらぬ、嬉しい言葉だ。
私自身も、サイト構築をDreamweaverのテンプレートやライブラリで管理するようになってから
格段にサイト構築が楽しくなった。何百ページものHTMLがテンプレートやライブラリ変更によって
瞬時に一括更新できる瞬間は、なんど立ち会っても快感である。
長引く不況の影響で、会社内でサイトを管理する目的で使い始めたDreamweaver。
多くのユーザーの意見を吸い上げて、さらに使いやすいツールに進化すれば、嬉しく思う。
別に私自身は、マクロメディアの社員でも何でもないのだが、ユーザーが多くなることで
共通の言葉で、多くの人とサイト構築や、ページデザインの情報を交換できれば
いちユーザーとしても、メリットは大きいしね。
このFIRECRACKERがきっかけで、まだ出会ったことのない人と、言葉が交わせる日がくれば嬉しいだろうね。
このコラムを読んでいただいている方で、同じような環境でFIRECRACKERを使っている方がいらっしゃたら
色々と情報をくださいね。私たちも現場の意見をもっともっと反映して、
使いやすいサポートツールを作っていきたいと思っています。 |