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MacintoshとWindows

Webページをデザインするには、Macintoshがいいのか、Windowsがいいのか?
そのような議論はさんざん出尽くし、そして解答は無い。

コンピュータは道具だから、好みで選択すればよい…。という意見はあちこちで聞くところだ。
つまりハンバッキンにマーシャルか、シングルコイルにツインリバーヴか?…みたいな好みの問題という議論。
好みの問題を語るのに議論もへったくれもないのだが。

ちなみに私の場合はMacである。
そして私の周囲のクリエイター(みなさんが良く知っている著明なクリエイターや、有名なWeb制作会社とか)もMacが多い。

私の場合、何故Macかと言うと、今から10年以上前、コンピュータでデザインするにはMac以外には選択肢がなかったのである。
正確に言うとパソコンで画像を作るにはMacしかなった。それ以外は高額な専用機がほとんどであった。
もちろんMac以外のパソコンでも画像を作ることは出来たのだが、それはそれは貧弱な世界で、
少なくともデザイナーが仕事で使うための道具ではなかった。

Winマシンでまともにデザインができるようになったのは、Win95移行だったと記憶している。

先程、私の周囲のクリエイターはMacが多い…と書いたが、これはあくまでも好みの問題。
プロのほとんどはMacもWinも両方使っている。
特にWebデザインに関与しているクリエイターは、ほぼ100%そうだろう。

私の場合は、制作にはMacを使っている。理由としては「慣れているから」という単純な理由が一番で、
次にフォント環境が整っているから…というのが3番目の理由。
3番目の理由はAppleのFinalCut Pro(ノンリニアビデオ編集ソフト)が使えるから…というもの大きな理由だ。

Winマシンはどうか?と言うと、現在は表示の確認用にしか使っていない。
世の中のコンピュータで圧倒的なシェアを占めるWinマシンでの表示確認はMacなWebデザイナーには欠かせない工程である。
私も時々Winでの確認を怠って、ムチャクチャになったレイアウトを見て唖然とする事がある。

実は最近はすべてをWinで作れないかな…と思いはじめている。
先日OSをWindows98からWindows2000にしたところ、色々な面で快適になった。
表示の速度であったりアプリの安定であったり…。それならばいっそ全てをWindowsマシンで制作できないのか…?
というのが現在の私の大きな課題である。

Macintoshで製作したものをWindowsで確認すると問題点が多い。 そのつど修正しなくてはならない。
しかしWinで作成したものをMacで確認すると、それほどでもないのだ。
というか許せる範囲内の誤差で済む。

そういう意味で、コンピュータは道具だから好みで選択すればよい。
という考え方は間違っているのかも知れない。
仕事としての道具だから本来は厳しい制約が必要なのかもしれない。
特にWebという仕事場を選択した限りは…。
 

  

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