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常時接続バンザイ

今年の6月に引越をした。それをきっかけに常時接続になった。今まで住んでいたところは、マンションの構造の問題で回線を複数設定する事ができなかったのだ。

まあ、常時接続といってもNTTの「フレッツISDN」というサービスで、回線速度はそんなに高速ではない。しかし私にしてみれば、それまでモデム接続で「ぴー、がががが…ぴーひょろ〜〜」とやっていた事を思えば、雲泥の差だ。問題は速度ではなく常時、接続されている…ということなのである。

私の場合、1996年からWebデザインを本業にしている。今回「フレッツISDN」を導入し、嬉しさのあまり知人にメールをしたら「今まで常時接続でなかったことが不思議だ」と言われた。確かにそうかもしれない。しかし自宅以外の仕事場では、常に常時接続であることが仕事場の条件だった。1996年当時高額だった専用線環境の仕事場に入居できたことは、私にとって大きな転機だったのだろう。1996年からG-TOOLをはじめとして、多くのコンテンツをサイトで発表してきたのは、常時接続であったからかもしれない。

けど、モデム接続だってやる気になれば、たいがいのことはできる。事実このサイトのFireworksに関するものは、自宅で作成しモデムでアップロードしてきた。請負仕事としておこなってきた企業のサイト構築(最高1000ページくらい)も、すべて自宅のモデム環境で仕事をしてきた。要は「やる気」が大切だ…ということ。

しかし、それでも大量のページを更新したり、訂正したりする作業がつきまとうWebデザインという業種にはモデム接続では辛いのも確かだ。多くのモデム接続の場合は、コンピュータ1台につき1台のモデムが割り当てられており、ネットワークには対応していない。大量のデータをFTPするのに1台のコンピュータと1台のモデムでは、さすがに気分が萎える。

現在は、速度的にはかなり不満があるものの、ダイヤルアップルータによって複数のコンピュータがネットワーク接続されているので、分散FTPが可能になった。またPUTやGETを別々のマシンで行うこと作業効率をよくする。

フレッツISDNやCATV接続、ADSLがこれだけ普及している現在、今回のテーマは珍しくもない内容になってしまった。しかし私にとっては大きな転機だった。6年前と比較してコストも雲泥の差だし。

このサイトが今回のリニューアルで本格的に稼動を開始したきっかけは、実は「常時接続」だったのだ。
 

  

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